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寝耳にジャズ
ハッピー.jpg

意外になかなか出てこないハートハッピーが出てきて、
「ボクってハッピー♪」
なんて、浮かれている場合ではありませんでした。


慎ましく穏やかに生きていても、人生いつどこに落とし穴が現れるか…、わかったものではありません。
どうやら私は調子に乗っておりました。

音楽の才知など微塵もない癖に性懲りもなく、ほんの出来心から近年ベースを爪弾く趣味を復活させ、バンドごっこに興じて、知り合った人達を誘い、また誘われるまま、ささやかな気休めとして音楽スタジオにて演奏の真似事を密かに楽しんでおりましたが、そんな私に、とんだ落とし穴が待ち受けておりました。

実はこれだけは避けて通っておりましたが、不覚にも油断してしまったのです。


先日ピアニストA氏より、寝耳に水のようなメール。

『私が運営に携わっているジャズ・フェスティバルの催しがこの夏にあるのですが、ご一緒に出演してみませんか?』

ってオイオイ、何をそんな戯言を…まさか本気じゃないよな?
と、半信半疑ながらも戦々兢々たる心持ちでおりましたが、先日のスタジオ練習の際、既にA氏とドラマーM氏の二人は、そのジャズ・フェス出演に向けてすっかりその気!?

恐ろしやジャズマニア!
お二方とも普段はご家族思いの良いお父さんでしょうに…、野太い神経と申しましょうか、大した度胸の持ち主です。

反して、何を隠しましょう、小心者の私の楽器趣味は所詮、言うなれば “カラオケ好きの奥さん” 同等でして、何も多数の人様に稚拙な腕前を披露する趣向などは、毛頭ございません。
ただの楽器好きの平民でして、スタジオ内限定バンド活動で充分満足なのです。

そもそも私はギターのコード弾きがワケもわからず、弦の少ないベースに持ち替えた不届き者。
それがアンタねっ…、幾ら敷居の低い催しだとは言えど、ジャズ・フェス出演って…。

ロックでしたら、数年前に当HP担当デザイナーT氏と同業者K氏と共に、伝説のステージで聴衆を魅了しましたが(嘘)、ジャズとなると、正に下手な誤魔化しは通用しません。
いや、あの時だって、今思い起こしても卒倒するほど緊張したもんね!

私にとっては、中学三年生の時に学園祭のクラス劇で演じた、“山本くん”役以来の重責であります。
小学生の時の演劇での、“その他大勢の蟻さん”役とは訳が違いましょう。

私のようなヘタレまくりベーシストを一員に、何の罪もない一般市民の目前でスタンダードジャズに挑もうとは、一体彼等は何を考えているのでありましょうか。
落ち着いた温厚なジャズ好きの紳士方かと思って信頼しておりましたが、とんだ物騒な連中です。


「持病の腰痛が悪化して、最近頓にベースが重くて、胃腸の調子も芳しくなくて…」から
「そんな悪いこと、お母さんに知られたら怒られちゃうよォ!」とか
「老い先短い老体に何を無茶させる気か君達!?」の泣き落としに始まり、
「俺の4ビートはルート音しか弾かないぞ!しかもそれでもトチるよ!」だの、
「朝から酒呷って酔っ払って来て、ステージにゲロ吐いちゃうぞ!」だの、
「ベース・ソロなんぞ回しやがったら、ペロンとお尻出して客に肛門見せるかんな!」の脅し文句等々…、

と、私も分別ある年齢の大人として、沈着冷静に論理的な理屈を用いて、スタジオ後の居酒屋でビールを飲みながら穏便に逃げ口上を並べ立てはしたのですが、一向に聞き入れてはもらえませんでした。

彼等も良識ある社会人として、同じステージに上がったいい歳のオヤジが、客席に向けて肛門を晒しても構わないと言うのでありましょうか!?


JB&尻.jpg

私の肛門は…いや肛門の話ではなく、とにかく彼等は私に有無をも言わさず、その為に、これからトリオジャズの猛特訓スケジュールだそうです。
まぁ最悪、他の連中も仲間に引き入れて、極力私自身の存在感を薄くする姑息な手段を目論んではおりますが…。



それにしても、彼らは認識してはいないでしょうが、これでも私はこの業界では一流の、三流汚れアーティストであります。
私には人類の活性化の為に、日々心血を注いでエロ漫画を制作すると言う重要な職務があり、私の描写するエロ作品を、純白のブリーフを下ろしながら心待ちにしている熱烈なオ◯ニー愛好家諸氏が、全国津々浦々に溢れ返っているのです。

…なんてことはないにせよ、一介の汚れ絵師風情の私に、ジャズ・フェス出演を強いるとは、何たる無謀な…!

私もまさかこの歳にして、あられもない辱めを受けるとは思ってもみませんでした。
何かの突発的事項で計画中止になることを、今は祈るばかりです。

独りで温泉旅行に行って、露天風呂を満喫して、釣りを愉しんだり風景画を嗜んだり…、そんな孤独を愛する趣味にしとけばよかったなー。



かくなる上は、この場をお借りして「影武者」募集を致します。

どなたかジャズのベース演奏に、腕に自信をお持ちの経験豊富な方。
ベースアンプの裏でこっそり流暢に弾いて頂ければ、私は “クチパク演奏・エアーベース作戦” で逃げ切らせて頂きます。
もしくは、メンバー連中には「昨日から顔にジンマシンが出た」と訴え、顔中包帯でグルグル巻きにして当日に臨み、同じく包帯で顔を包んだ影武者と本番直前に摩り替わるという “スケキヨ作戦” も考慮しております。

ギャラ5万~10万円までは弾みます。
是非ご一報下さい。
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革かむり慕情
美脚の眩しいご婦人と睦まじくピクニックに出掛けたわけでもなく、色香溢れる奥さん連中に囲まれバーベキュー大会に参加したわけでもなく、はたまた紅顔の美少年と大自然の下で渓流釣りに興じるでもなく、今年もひっそりと自室で原稿描きに追われるばかりの、私のゴールデンウィークでありました。

まぁ別に美少年と釣りをしようって願望など私にはありませんが。趣向を変えてちょっと言ってみただけです。


自身の生活を綴った当ブログではありますが、我ながら嫌になるほど面白くも何ともないので、ご多忙中の有権者の皆様、時間の無駄ですからどうかお読みにならないで下さい。


と前置きをさせて頂いた上で…。

それでも読むの?

じゃあいいけどさ…。


先日携帯の機種変更をして買った iPhone は、アプリの多様性と地図機能には呆れるほどに吃驚仰天!
PCでも感動しましたが、携帯でも住所を打ったら、地図はもちろん、拙宅から近所,果ては千葉県の叔母の家の写真だって出てくるんですから!
それもキョロキョロ見回せるんですぜ旦那!

恐る恐る、練馬のエロ・ゴッドファザーT先生の仕事場の住所を打ち込んで、周辺を視察してみました。
緑の豊富な閑静な住宅地で日夜、世にもエゲツない淫猥作品を執筆されていらっしゃるのですね先生。

考えるに、これからは他人に下手に住所を知らせられませんよね。いとも簡単に、住まいの環境から生活レベルが推し量られてしまうのですから。

…なんてな感想は、今どき既に当たり前の感覚なのでしょうか。
しかしながら、クラスの可愛い女の子の家を、番地を頼りに悪友と連れ立ち探索に出掛け、必死で突き止めて、二階の物干し台に干してあるフリルのついた下着を発見し仰ぎ見ては、苦労を共にしここまで辿り着いた友と肩を抱き合い感涙に咽んだ…そんな中学二年のあの日の感動も、このような便利過ぎる利器がもし手元にあったら、それ程には味わえなかったであろうと思うに、私は今後の日本の未来を憂わずにはいられません。

そうした文明の利器に呆気に取られる一方では、私の携帯電話は肝心の電話機能が利用できません。
それは決して機械が壊れているからではなく、壊れているのは私の人脈と人望であるという事実を、私は百も承知しております。
以前はよく婦女子から、メールも来たんだけどなー。
メールも着信も、未だ編集さんから1~2度来たのみです。日本の未来よりも、どうやら私は我が身の将来を憂わなくてはなりません。


寂しさを紛らわす為に、せめてもの気休めとして、またしても私はネット通販にて相も変わらぬ粗相を繰り返してしまいました。
今回はまたそんなささやかな話題でお茶を濁すと致します。

似たり寄ったりのこんな鞄をまた…。

Greed.jpg

ネットで何気なく物色しているうちに、四角っぽくない餃子みたいな形(でしょ?)の私好みのデザインに一目惚れしてしまいまして、朝から酒の力を借りて一人で酔っ払った勢いで、注文。

届いて実物を手にしてみたら期待外れの品で些かガッカリ…なんて事も、「通販道」では覚悟しなければならない落とし穴でしょうが、数日後に到着した品は、革の質感は期待に違わず重厚で、金具も真鍮製でしっかり,色具合も私の好みの渋い臙脂色で、文句ナシ!

…ではあるのですが、増殖を続ける私の歴代大小鞄コレクションと、今回の品が確実に相違する条件が一つ。
それは、今回購入の一品は“古物”であるという点です。
つまり、実はリサイクルショップの中古品。

ですから無論相当の安価で購入したのですが、鞄の中古品を買ったのは初めて。
自称レザーマニアの私の拙い見解では、新品だったら恐らくは4万円前後の品?…でしょうか。
それが送料込みでも万札は飛ばない額でしたから、セコハン品としては相応の額でありましょう。

それにしても、これまで私はAV機器にギターやカメラの中古品でしたら、さほどの拒否感も嫌悪感もなく入手して愛用してきましたが、鞄となると、さすがに少々の不気味感は否めません。
内ポケットから紙片が出てきて、開いてみたら、何処かの病院の領収書。女性名宛てで、「泌尿器科」の文字。

う~ん、他人様の人生の断片が垣間見えて、ロマンチック…!

…なワケないよね。まぁそりゃ色々考えちゃうと、ちょっと気味が悪いわな。
故人の遺品とかだって、不思議ないですもんね。
もちろんそれは楽器だってクラシックカメラだってそうなんでしょうけど、鞄となると、何故か一層不気味。

とりあえず鞄の表裏を引っ繰り返して、ベランダの物干し竿にぶら下げて内部の埃等を念入りに掃って、半日程風通しして、それから表面の革には、革愛好家ご用達「ラナパー」を塗布し、丹念に磨きました。

と、当初は心なしか違和感も感じたのですが、確かに元々の品質は良く、収容量も程よく装着感も背中にピタリと収まり心地好く、申し分ありません。

ですが、革製品の醍醐味は、“自分自身で使い込んで革の味わいを出す”ことに他なりません。
やっぱり今後は、革鞄だけは新品を買おうと感じた次第です。

大体毎度のことながら、私が鞄を買う行動は“逃避願望”の深層心理の表れのようです。
当分原稿に精一杯で、室内籠城生活を余儀なくされて、今月も何処に出掛ける予定もありません。
新着鞄は、いなげやにお買い物に行く時に密かに利用するくらいです。


で…だからそれが一体どうしたと言うのでありましょうか。
たかだかリサイクル品の鞄一つで、何もここまで躍起になって語る事もございません。
さんざ熱く語ったところで、どうせ半年か一年もしないで早々に飽きて、また他の鞄に目移りするであろう事は明らかであります。

何しろ私は、鞄だけでなく女性遍歴も同様でして、惚れて女をモノにして、愛欲の限りを尽くし好き勝手に弄んだ揚げ句には飽きて見向きもせず、次なる標的の女に乗り移ろうって悪行を続ける、相当なワルなのですから…。



すみません。
とんだ嘘で、つい見栄を張ってしまいました。
皆さん本当にすみません。今のは嘘です。
真実の私は、惚れた婦女子を想って想って、惚れ過ぎてセン○リ掻き過ぎた果てに、飽きてしまって実際にアタックする気力も萎えてしまう、ただの善良な腑抜けマス掻き野郎です。
あすみちゃんごめん。もう掻き過ぎちゃった。


こんな他愛無い出来事を語るくらいしかない、私のゴールデンウィークでありました。
えぇいっ、面白くないついでに、私の革鞄コレクション公開だぁ~!

革コレ.jpg

…あほでしょ。

この様に行動範疇の狭い私でありますから、次回はまた、せいぜいオヤジ臭いオヤジ同士で呑んだくれて何がどうした…なんて、しょーもない話題でしょう。

では次回更新に、期待しないで下さい。
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iPhone 購入記
江戸っ子たるもの、女房を質に置いても、今時 iPhone の1つも持たねば先端のアーティストとは言えないでしょう。

すみません。考えてみるまでもなく、私は江戸っ子でもなければ女房も居らず、先端のアーティストでもありませんでした。出過ぎたことを申してしまい、謹んでお詫び致します。

ですが、iPhone を購入したのは紛れもなく真実であります。
って今更、物珍しくも何ともないでしょうが。

iPhone&バック.jpg

私とて、巷の人様と同じ品物を所有したことに対しては然程の高揚感も得られぬのではありますが、やはり確かに便利なツールだとは感じます。


以前に当ブログでもご報告申した、ヤフオク落札で入手に至った古物のエレキベース。ヘッドレスの赤いやつです。
あれのネックの状態が、届いた時から芳しくなく、先日大塚にあるギター専門のリペア屋に調整を依頼し預けていたのです。

大塚と言えば、大塚の裏通り事情にお詳しいT先生、お元気でいらっしゃいますか。
相変わらず、ご健勝に生殖運動にお盛んでいらっしゃることかと存じております。


ギターのリペア等々…その手の趣向には付きものかもしれませんが、実用本位だけの品ならず侘び寂びの趣を重んじる物品を専門修理店に出せば、ただの調整作業で済む筈もなく、思わぬパーツ交換を余儀なくされ、結構な出費。

「この機種では稀にあるのだけど、“0フレット”が何故か他のフレットと同じ高さの物なので、ネックの反りを解消すると開放で音がビビってしまう為、少し高いフレットに打ち替える必要あり」
なのですと。
そう言われりゃ、「やだやだっ!」とは言えません。

泣く泣くフレット交換手術を承諾し、修理が完了したとの連絡を受けて、私は受け取りに再び大塚まで足を運んだのでした。

リペア屋の若い店員には、裕福なおじさんを装って涼しい顔で調整代込み修理合計額の万札を、惜しげもない素振りで支払いましたが、「フレット1本交換代で、焼き鳥何本食えるんだッ!?」と私は心中穏やかでなく、修理完了したベースを背負って池袋の街を当てもなく彷徨したのでありました。

「たかがフレット1本代で…焼き鳥にビール、カツ丼に冷奴、五目チャーハンに酢豚!全部食える額が…」等と、至って尻の穴の小さい私は思わぬ人生の落とし穴に半ば意識朦朧状態。

こんな時には、いっそのことデカい買い物をしちまえぃ!…と言うのが、私の人生哲学であります。

蜂に刺されたら、いっそ毒蛇に咬まれて蜂の痛みを消してやろうという、あれです。
ってそんなあれも嫌ですね。
安いソープランドでしくじったら、すぐさま高級ソープで毒消しを敢行するとの、泡まみれ編集者G氏の潔い生き様と通じるでしょうか。
それも敢えて例えになりませんね。

とにかくそこで私は、下手な散財の痛手を揉み消す為に、ランボルギーニの1台でも買って颯爽と運転して練馬に帰ってやろうか!?とも考えましたが(もちろん、自転車のランボルギーニよ、自転車の!)、何となくフラリと立ち寄った家電量販店で、購入を決めてしまったのが件の iPhone。
一旦購入を決めるや長々と店員兄ちゃんの説明を受けて手続きを済ませ、使えるようになるまで夕暮れの池袋で時間を潰して、ようやく私の新たな電話機となって池袋を後にしたのは、もうすっかり宵闇。

…と、言うような顛末です。
まぁ携帯の機種変更ですから、分割払いで財布の中身は飛ばなかったのですが。

最近は寄り道するスナックも私にはありませんし、まっすぐ帰宅するや、早速“新しいオモチャ”を取り出しては、揉んだり舐めたり鼻を押し付けたり甘噛みしてみたりと(嘘よ)。
それからネットで iPhone 専用の本革ケース、なんてのをあれこれ物色するまでが、私に可能な行動範囲。

「ジャズ,ブルースの定番曲のコード進行が山ほどあって、ホラ、こんな風に伴奏してくれるアプリが、千円もしないで買えるんですよ」
なんて音楽愛好仲間からちょっと見せてもらったのが、実は iPhone 購入の動機。

だったのですが…大変なのは、これから!
案の定何やら設定のやり方がわからず、メールが不能だったり、目的でもあった、そのアプリとやらの活用も、暗証番号だIDだのパスワードだのカード登録だの…何のこったか判らず迷宮に入り込み、アナログ人種恒例の壁…また壁!
昔の携帯電話は、ずっとわかり易く親切だと思ったのですがねぇ。

この手の機械の類を意気揚々と購入に至って、いざ触ってみるや扱い方に困って、他には何も手につかず、仕事もストップ、…なんて事は今までに何度経験したことでしょうか。


不貞寝に及び翌日、つまり昨日のお昼過ぎ、サポートセンターに電話。
不可解や不明な症状から各種の登録作業を、ひとつひとつソフトバンクのお兄さんに懇切丁寧に説明してもらったのでありました。
アドレスの変更作業やら、アップル用のIDに、こっちはソフトバンク用のIDだの何だの、パスワードが大文字だの小文字でどうするの…こりゃ確かに、専門の人に電話ででも付きっきりで伝授してもらわねば、スカートめくり活動の度が過ぎて問題になり母親が学校に呼ばれて先生からこってり絞られたような肉体行動派の私には、到底理解不可能でした。

根気よく延々と仔細に指示して付き合ってくれたソフトバンク兄さんとの電話を終えたのは、何と午後4時を回っておりました。
たかだか手のひらサイズの小函を巡って、もうヘトヘト。
お兄さんもさぞや疲れたことでしょう。家が近ければ近所の居酒屋でビールの一杯に刺し身でも振る舞って労ってやりたいところでした。


さて、無事に私の携帯電話も実に4年ぶりに一新して、メールも通話も問題なくなった…筈ではありますが、そもそもめっきり友人も少なくなった私には、未だ誰からも電話はもちろんメールも来ません。

早苗ちゃんもあすみちゃんも、さきちゃんもみきちゃんもちあきちゃんもねねちゃんも、やはりさすがに感覚鋭い夜のご婦人衆は、幸薄く皮厚い私の正体を見抜いているのでありましょう。
嘆かわしい実情です。


0フレット.jpg

これが問題の、焼き鳥屋で豪遊できる額のフレット1本。
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春の枯葉
酒好きの私でも、迎え酒、ってのはどうも理解できない風習なのですが、迎えオ○ニーなら時折致しております。
詳細はこれ以上この場でお伝えできませんが、皆さんは如何でしょう?

さて。

春来たりなば秋深し。

って何のこったかわかりませんが、昨日はまた楽器背負って昼からいそいそ出掛け、ピアノトリオ演奏で無謀にもベースで参加して、名曲“Autumn Leaves”「枯葉」他ジャズの曲を高田馬場のスタジオでお稽古して来ました。

ジャズだからって、でっかいコントラバスなんか、もちろん私には弾けやしません。
似非ロックオヤジに相応しい安っぽいエレキベースで、ジャジーに4ビートを奏でるところが、私の志すダンディズムなのです。

…なんて嘘です。
馬鹿でかいウッドベースなんか、台車に乗せてエッチラ持って出掛けた日にゃ、スタジオ帰りに焼鳥屋にもスナックにも立ち寄れやしませんから。
私にとってそれは由々しき問題です。
コンパクトなアップライトベースだって、持ち歩くにはひと苦労。
腰痛を抱えている私には、小ぶりで軽いボディーのエレキベースを担いで遊びに行くのが、今や精一杯です。

お荷物ベース.jpg

「枯葉」の他には、“Straight, No Chaser”に“Bag's Groove”,“Dear Old Stockholm”,“On Green Dolphin Street”と、ドラマー氏から指定されたジャズ定番曲を…って、そんな何曲も無理無理!!

手持ちの機材を駆使して、仕事の合間に自宅で一人練習に励みはしたのですが、生演奏となると別物。

いざ音を出してみれば、“なんちゃって4ビート”レベルの私では思い切りヘタレまくって、ドラマーM氏とピアニストA氏の足手まといも甚だしく、冷や汗&油汗が噴き出す始末。お荷物になるばかりでありました。
ジャズ初級向け定番の筈の「枯葉」だって、当然ながら奥が深いったらありません。


2時間の「ジャズの部」に次いで、夕刻までの後半2時間はギタリストK氏にO嬢が加わっての、ブルースタイム。
ギター&ヴォーカルのリーダー、御大S氏は体調不良により欠席。

難解なジャズに比べ、3コードブルースだったら何とか乗り切れるのですが…。


スタジオ内では私を含め4名分の加齢臭に混じって花のような芳しい香りを放って、休憩中には物怖じせず親しげに話に加わってくれた紅一点O嬢は、一たびスタジオから地上に出るや「これから用事があるんで~~す」とまたしても足早にとっとと我々から逃亡。
オッサン連中との演奏練習は持ち堪えられても、飲食の同席は耐え難いということでありましょう。至極尤もな道理です。
肩を落としつつオヤジ組は近くのファミレスに腰を下ろし、店内に胡散臭い妖気を発して生ビールで喉を潤し、談笑に及んだのでありました。

肝心の演奏では面目ない醜態を晒してしまった私は、次回から仲間外れにされないように、せめて人柄だけはお気に召して頂けるようにと、必死になって茶目っ気たっぷりに軽妙なトークを繰り広げ、皆様のご機嫌を伺った次第であります。

ジャズの演奏や話題では彼等に勝ち目はないので、愛想を振りまき座を和ませた…つもりですが、仮面ライダーの秘話や死神博士の薀蓄やら、豆大福のマニア情報なんて、幾ら詳しくともバンド活動には関係ないしなー。
ジャズ部門主任のドラマーM氏は、私のウィットに富んだダイナマイトジョークに笑みを見せてはいたものの、終始目は笑っていなかったような気が……。


クビかなー、やっぱ…。

新しい自転車とテレビ購入を実現させるべく、今月も真面目に、不道徳なエロ漫画制作に清く精進致します。
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元ママ宅宴会の巻
尊い命を一瞬にして奪われた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、愛する人を失い、生活の場を失った方々へ心よりお見舞いを申し上げます。

日を追う毎に益々、あの時起こった余りに惨い、余りに痛ましい、信じ難い程の惨状が明らかになり報道され、想像を絶する天災の恐ろしさを知らされると同時に、本当に胸が苦しくなるばかりです。


あの日の私は、ちょっと気分転換にと昼頃から新宿歌舞伎町のスポーツジムへ行こうかどうしようかと迷っておりましたが、仕事も片付いていないし…と思い留まり、一人自室で過ごしておりました。

そしてあの時。
次々と雪崩れ落ちては飛び散る書籍,CD類,飾り物に室内は滅茶苦茶になり、正に茫然自失。
棚類に確実に取り付けていた転倒防止具の有難みを初めて知らされましたが、整然と片付いていた室内は見る見るうちにこの有り様。

自宅震災.jpg


あの日もし新宿まで行っていたら…、電車が全て運行停止では、練馬区の自宅に徒歩で帰るには途方もない距離ですし、私も帰宅困難者となり、大変な思いをしていたことでありましょう。


さて…。
私如きが母国で起きた大災害に憂いた心情をこの場で切々と綴っても仕方がありません。
不道徳をご容赦願って、相も変わらぬ裏街道人生の近況報告をば…。


今年1月一杯を以て二十余年の歴史に幕を閉じた練馬のスナック「ぶんぶん」の、ママの誕生日のお祝いと長年の労いをこめて、そもそもその店で知り合った呑み友達のKちゃんと連れ立って、昨夕はママのご自宅へと。

寿司に蕎麦に吟醸酒と、二人でママの好物を買い込んでお邪魔し、宴開催です。
元ホステスのフェロモンお姐さんも2~3人、サプライズゲストに登場!?…の淡い期待も虚しく、Kちゃんにママと旦那さんと、近所のおじさんとで、清くママの手料理と焼肉を頂き談笑し、酩酊致した次第。

ママ宅宴.jpg

左から、Kちゃん,私,ママのご主人です。
どうです?見るからに夢も希望もない乾いた宴会風景でしょう…。
手土産のみでタダ酒呑んでホステスにありつこう等と浅ましく目論んだ、私の考えが甘かったようです。

現在は板橋の若いホステス嬢と親交を深めつつあり、充実気味で酔い潰れて気持ちよさそうに熟睡に及んでしまったKちゃんを残し、一緒にその板橋のスナックに同席したにも拘らず他のホステスにも洟も引っ掛けられず仕舞いで憤懣遣方ない私は、「今度は絶対オネーチャン呼んどいてよねっ!」とママを脅かしつけ、深夜タクシーで帰還致しました。

呑んで日頃の憂さを晴らしましたし、次の〆切に向けて、真面目に原稿制作に従事します。
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