CALENDAR
<< December 2018 >>
SunMonTueWedThuFriSat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031
ARCHIVES
OTHERS
ADMIN
Search this site.
normal | list
再会の祝宴
新生バンド.jpg

今年も懲りもせず、時折お道楽で暴れたり。


チェーン装着.jpg

それからほらね、昨年末に購入した得体の知れぬ懐中時計には、充分吟味して何だかアンティークな専用チェーンを購入して装着してみました。
なかなかお似合いでしょ?か細い鎖一本でなかなかのお値段だったもん。女体キーホルダーは関係ないよ。


そんなことはいいか。
先輩エロ漫画家T先生からのお誘いを受けて、待ち合わせ場所の練馬繁華街へとその宵私は愛車ブリジストンを駆って向かったのです。

「先生、お待たせしてすみま…うッ…
なっ、なんかこの辺、凄く嫌な匂いがしませんかぁ!?」
飲食店の軒先一帯にヘドロの様な臭気を感じ、私は咄嗟に鼻を押さえ顔をしかめました。
すると先生は眉ひとつ動かさずに平然と答えます。
「ほぅか?今ワシが屁ぇこいただけやがな」

成程、事態が掴めました。
正常な一個人の体内から放出される匂いとは到底思えぬ、50メートル四方ものドブの海に落とされたかの地獄の悪臭の原因は、コイツでした。
早々不快極まりない思いをさせられるも、そこは従順で上下関係を重んじる私。“呑み代なんざ一銭たりとも払うものかっ!このスカンクジジー!” と心に決め悪感情を胸に留め、毎度の串焼き屋に先生と落ち着きます。

生ビールをガボガボ呷り、摩り下ろしニンニクが大量に投入されたモツ煮込みを美味しそうに平らげたその後、「ラーメン太郎」ではまた洗面器大もの特盛オムライス及び餃子をもお一人で全て召し上がる大食漢の先生には、感服の一語を否めません。
そして、店を出るや往来でまたしてもお決まりの特大級の放屁連発を豪快にされる先生から、私は這々の体で繁華街を後にして逃げ帰ったのでありました。

太郎オム&炒飯.jpg


モツ煮込みにニンニクなどは入れず、オムライスもヘヴィーだったので今回は軽く炒飯のみでお付き合いした私はと言えば、それでも翌朝まで胃凭れ。T先生の底なしの食欲及び性欲のパワーには、毎度ながら畏敬の念を惜しみません。無論見習いたくもありません。


今更、私のこの役立たずの駄文とは言えども悪徳エロ漫画家 T先生の生態を記しても面白くもないでしょう。忘れてください。

その翌日には、意外なご連絡から、実に丸十年ぶりの再会があったのです。

玄斎書籍.jpg

回氣堂玄斎先生。
もう十年以上も前になります。“性の伝道師” として名高い玄斎先生を偶々知った私は取材をさせて頂き、先生をキャラに漫画を描いたのです。
仲介人は、現在も交友あり当ブログにも度々ご登場頂く編集者 S氏でありました。


その玄斎先生とも取材から漫画の完成以降は私も転居したりで疎遠になってしまっていたのですが、幸いにして役立ったのが当HP。
S氏の監修の下に私が昔描いたその先生の漫画を、新たに制作する先生のホームページに掲載したいとのご意向を頂いたのです。
作品上のセリフに微細な修正のご要望等もあり、そこで先生と現在懇意にしていらっしゃるとの作家のご婦人がこのHPを見付けるに至り私に連絡をくださった経緯。
よりによって肌寒さ沁みる霙寸前の雨天の昨夕、この度めでたく玄斎先生と再会の一席が実現したのです。


えのき水野玄斎.jpg
左より、撮影帰りとのAV監督E氏,女流作家M野女史,性快楽の伝道師 回氣堂玄斎先生

…と、怪しさプンプンの強烈な連中が揃ってしまったのですから、これはもう三流エロ漫画家風情の私が俄かに太刀打ちできる席上ではありません。
女性の下腹部の解剖図を広げるや、侃々諤々とここの性感帯が何だの、柿とネズミだか栗とリスだか何か知りませんが、未熟者の私にはとても介入できない難解な研究発表が展開される始末で、もう止まりません。

ガメラとかソフビとかジャンボマシンダーの話題で懸命に皆さんのご機嫌を伺い場を盛り上げようと試みた私でしたが、それではディープな男女(のみならず男男,女女?)の性愛行為を日々追求する彼等の熱いハートを掴むに至らぬのも至極ご尤もと、お察し頂けましょう。


御苑で拙著.jpg
拙著を手にしてくださるM野先生

クドいようだけどさ…
そろそろ買ってけれ旦那ぁ~!!

assocbutt_or_buy._V371070157_.png


屁こき先輩作家との一席に翌晩は玄斎先生と、ニ晩連夜のタダ酒を頂いてしまった悪行の報いでしょうか、どうやら屁と急激な極寒で体調を崩した私は、節々の痛みから咳,鼻詰まりに悪寒に頭痛と、今朝から完全に風邪の諸症状に襲われてしまいました。

自らの健康と長寿を祈りつつ、ゆっくり静養すると致します。
| permalink | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |
我が万感の銀河大戦
東宝入口.jpg


東京が雪に見舞われた日の午後、遅ればせながらも、ここ数年ですっかり様変わりした新宿歌舞伎町の奥地に足を運び、巨大なゴジラ頭が威嚇するTOHOシネマズにて初の映画鑑賞を致しました。

今時、手の平上のスマホからネットで席の指定予約もできてチケットもカード払い手続きができるのですから、長生きはしてみるものです。
その上今更ですが、私は3Dメガネ着用の3D映画も遂に初体験。

何の映画かと申しますと、「スターウォーズ/フォースの覚醒」!
昭和の男の子たる私は、これまでの全作品を映画館で観ております。

最初のスターウォーズ旋風を肌で感じていた世代の私ですから、それはもう、あの時から四十年近くもの歳月が流れ、今は老いた姿のハリソン・フォード演じるハン・ソロと肩を並べたキャリー・フィッシャー演じるレイア姫のシーンを、それも立体的に観ただけで胸が張り裂けんばかり感無量の思いでありました。

今や最先端の映画館と生まれ変わった劇場にて、紛れもなく平成生まれ世代の若人達が、自分の生まれるずっと前からあったSF映画シリーズの新作を、話題だから観ておこう…との思いでここにご友人と、またカップルでいらしたのでしょう。
彼等には、ただのアメリカ人のジジババにしか映らないであろう二方の姿を立体的に大画面で目の当たりにした私は、感慨深く圧倒され目頭を熱くせずにはいられません。これまでのエピソードをDVD等で何度予習して来ようが、そんな若造とは年季が違うのです。

ハン・ソロとレイア姫,そして最後に勿体をつけて登場するルーク・スカイウォーカーが、当時のハリウッド最高特撮映像の作品世界で暴れ回るその勇姿をオンタイムで、それもまさにこの歌舞伎町の地で鑑賞した私は、その当時は親類縁者から将来を嘱望され夢も髪の毛も瑞々しく溢れた可愛らしい美少年でありました。嘘ではありません。


あの頃…「スターウォーズ」と並んで話題になったSF超大作映画と言えば「未知との遭遇」でした。上流階級育ちの私はこれも同じ映画館で、森田君と間野君と一緒に鑑賞した記憶があります。
しかし如何せん頭の血の巡りの悪い小僧の私にはこの「未知との遭遇」は、最後の名シーンに至るまで字幕の漢字は多いし今一ストーリーが難しくてよく判らず、やはり軍配は単純明快 勧善懲悪の「スターウォーズ」に上がりました。
あの時代のスターウォーズの衝撃と言ったら世の風潮は尋常ではなく、観た観ないではなく、「何回観たか」でした。テレビやラジオで紹介される評論家やら何やら全国の “マニアのお兄さん” なる御仁は、10回観ただの50回観ただの、訳の判らぬ自慢を競っていましたっけ。ビデオなんて代物すら一般的に普及する以前の…映画は映画館でしか観られない時代の話です。

女子生徒のスカートめくりを本業にしていた当時の私は、“大きくなったら絶対お金持ちになって、ランボルギーニ・カウンタックに乗るんだ!” などと身の程知らず甚だしく馬鹿丸出しの野望を抱いておりました。
もしも…あの白痴な少年が、数十年後にはこんなにも幸薄く恥ずかしい姿の醜い親爺に自らが成長すると己の無惨な未来を知ったら、失望の果てに追い込まれ潔く自決していたでありましょう。
前途を嘱望された期待の御曹子は、今や親類筋からは存在すらも封印された異端の輩と化してしまいました。
何がランボルギーニでしょうか。ブリジストンの自転車が精一杯の現実が成れの果てです。
何を隠しましょう、私の祖父は教職者。高学歴を誇る家系の子孫が、思春期で人並みに性に目覚めるも余りに女子に縁がなく、歪んだ果てにエロのダークサイドに捉われ、屈折した三流エロ漫画家から人生失脚者に堕ちてしまったのです。
それはさながら、アナキン・スカイウォーカーがフォースの暗黒面に支配されダースベイダーへと変貌してしまうかに等しい、恐ろしい悲劇です。


思えば「スターウォーズ」シリーズは、私の人生の節目節目にその頃の思いを刻印するかの如き存在でしょうか。

初体感の3D映画を最上の特等席で堪能し、感動覚めやらず万感の思いで朦朧とエレベーターを下り劇場を去る私の前後から、恐らくはエピソードⅠ~Ⅲ公開の頃も幼かったであろう平成生まれ世代の若人の、友人やカップル同士での思い思いの感想の声が耳に入ります。

「よくわかんないけど、スゴかったぁ~」
と彼氏クンに誘われて来たとおぼしきお嬢さん。
「う~ん、ツメが甘いな…」
などと辛辣な批評を得意げに揚々と語る映画マニアを気取った青年達。


疲れた胡散臭いオッサンにしか彼等の目には映らぬであろうこの私は、自信を持って無言で彼等若者に涙ぐんで訴えておりました。

“君等より何十倍も何百倍も、おじさんはこの映画に感動しちゃったんだぞォ~ッ!!”
…と。
| permalink | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |
年の瀬宴スペシャル
天皇陵.jpg


不埒な人生を歩み自堕落な日々を過ごす私ではありますが、僭越ながらもこの場でたまには高尚な宣伝をさせて頂きましょう。
かれこれ十数年も以前よりこんな私の駄画を受け入れてくださっている編集者S氏。その彼の、誰あろうお父上渾身の研究成果が一冊の書籍として完成し、先日満を持して発刊されました。是非ご注目ください。

assocbutt_or_buy._V371070157_.png


すべてお父上ご自身が足を運んで自ら撮影に及んだ天皇陵の数々。それらの写真はどれもカラーで紹介された豪華本で、著者の深い造詣と溢れる熱意により、遠大な我が国の歴史をひとつの視点から垣間見ることのできる重厚な書籍だと感銘を受けた次第です。


そのS氏をはじめお馴染みG氏と、もうひと方H氏との、ベテラン編集者お三方に囲んで頂き、業界衆での忘年会と洒落込みました。

赤提灯.jpg

新宿御苑前駅傍の人気ホルモン焼き専門店での一席でしたが、なるほど、お薦め通りに癖になる味。提灯の謳い文句に倣って、我々も僅かでも出世できれば万々歳です。
それから近所の居酒屋コースで締めて、来る年の発展と幸運を誓い合った、オジサンたちの聖夜でありました。



翌日の、昨夜はまたもや…今度は地元呑み友達との忘年宴。
練馬の繁華街も賑わい、目につくほとんどの居酒屋が満席の様子で、飛び込み客は店員から申し訳なさそうに拒まれてすごすご去る有様。
幸いそんな状況を察知し事前に予約をしていた我々は、豪勢に刺身に鍋物等々並んだ料理に舌鼓を打ち、他の忘年会と重ならず参加に及んだ地元腐れ縁衆と心地好く酩酊の夜を過ごしたのです。

キムチ鍋.jpg

メンバーは親分Kちゃん,マキ姐さん,I君に私。駅傍の毎度の居酒屋の次は、前回の当駄ブログでも記したメニュー豊富な居酒屋へ。ちょうど団体客が去った直後とのグッドタイミングで、我々四人は奥の座敷席に落ち着きます。
更に特盛ミートソースや焼きそばやら際限なしに食欲を満たす始末。

二軒目.jpg


充分酔って、マクドナルドでクールダウン。熱いコーヒーを啜って、さて皆さんそれじゃ良いお年を…と一旦はお開きの様相を呈するも、どうも皆揃って名残惜しく、千鳥足でもう一軒。顔馴染みのマスターとママご夫婦が切り盛りする些か高級な居酒屋へ。
年の瀬なのですから、まぁこんな豪遊もしかたありません。


深夜に無事帰還に至り、布団にダウン。
充分に眠って起きれば、不思議と空腹感が訪れるのですから、何とも暢気で幸福な生活だと感謝せねばなりません。
年内残すところ数日。あとはひっそりと、猿の賀状を描いたり原稿を進めたりと、しおらしく自室で孤独に過ごします。

皆様、本年もお世話になりました。
よくぞまぁ、我ながらこんな調子で生き続けていられるものです。
来年もどうせ碌なこともないでしょうが、何卒変わらぬご贔屓の程をお願い申し上げます。
| permalink | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |
時計じかけのアボカド
本年も押し迫ってまいりました。
だからってどうってこともございません。


オムじい.jpg

絶倫だけでなく健啖ぶりも衰えぬT先生にお付き合いして、酔ったシメに恒例の大盛りオムライスまで真似してしまったら、翌日は目一杯胸焼けに苦しんでしまいました。

また親分Kちゃんと共に、オフの夜のマキ姐さんを囲み夜通し練馬繁華街豪遊コースを堪能したりと。

酔いどれみずほ.jpg

親分がスナックで知り合った御仁が料理の腕を揮うからとの勧めで顔を出した裏通りの居酒屋でしたが、ここには次回は一軒目に空腹で伺いたい、メニュー豊富な店でした。


昨今の交遊はさておき、こう見えて私は結構キッチリした性格です。
原稿の〆切は大抵守れない怠け者の癖に、思えば昔から日々の生活では、常に秒単位で正確な時計を身につけていないと気が済まないところがあります。

そんな私の長年愛用の高級腕時計が、遂に電池切れ。
そこで家電量販店の時計修理サービスカウンターに持ち込んだところ、「これはちょっと特殊な時計でして、本社に送りますので2~3週間お時間を頂きます。料金は最低で3,500円になります」とのこと。
そう言えば以前も電池交換で手間取った記憶が甦りました。
それも3,500円…!前にもこんな値段を取られたっけか?そんな大それた金額ならば、立ち呑み屋で存分に満腹し酩酊できる大金じゃないか!

第一、「最低3,500円」ってのがクセモノで、この手の品は一旦修理に預けると「防水機能が劣化してまして…」とか「部品代が加算されまして」とか決まって小癪な因縁をつけて来て、とんだ合計額を提示する貴奴等の貧乏人を愚弄した魂胆は目に見えています。
そうか、あの頃は俺も裕福だったんだな…と感慨に浸り、何だか気持ちが萎えてしまい、対応してくれた店員さんにはシドロモドロの返答をして、時計は預けずに私はその場をそそくさと立ち去ったのです。

別の腕時計も実は電池切れのままのがあるだけでして、やはり何とかしないといけない。
今どき現在時刻を知るなど、猿でも持ってるスマホがあれば不自由なく事足りるのは重々承知ながら、古風な私はアナログ表示の時計が身辺にないと落ち着かないのです。

それならば、安物3,500円以下の腕時計を買うか…とPCに向かい、お馴染み楽天市場で物色。
待てよ、いっそどうせなら以前から欲しかった懐中時計にするかな?…と思い立つや、ターゲットを絞りあれこれ商品を吟味。
目の前の仕事から暫し逃避に耽る、このひと時が堪りません。

しかしよくある、駅構内の即席店舗に並んでるようなチープで華奢な品だとどうにも食指が動かない。安物買いの銭失いを懲りもせず繰り返すのは明白なので、少しは値の張る品を…。
となると、漠然と私の好みで懐中時計に求める条件は、“ゴールド色,手巻き式,ゴテゴテ暑苦しい装飾などないシンプルなデザイン”。

本業の筈の画業では全く儲からないと先の見えた我が身に於いては、老舗ブランドの高級アンティーク懐中時計を購入する為に残された手段となると、最早宝クジ高額当選か親族の遺産を当てにするのみです。
ですので今回はとりあえずの安価品、と言う計略で、好みの条件に適応ながらも得体の知れぬ謎のメーカーの保証ナシ中古品をこの度購入に至り、本日千葉県から到着致しました。

CYRANO.jpg

どうです?
ヤレ具合も酷くはなくまあまあの品。
付属のチェーンは本体とは合わぬシルバー色の確実に純正の品ではなく、それにフック式ではなしに私は引き輪タイプの物が欲しいので、それはまた今後の課題として、そこらにあった革の紐を装着。そしたら当面これでも充分かなと満足。

さて、肝心の時計機能は…。
あれれれ…!?何だか全然正確じゃなく、だいぶ遅れるんだけど…。
あ~あ~。結局、ヤッテもーたかっ?

古物安価品とは言え、5桁の価格。
電池交換を躊躇した時計はやはり立ち呑み屋代覚悟で近々メーカーに預けるとして、この懐中時計もどこかの手巻き時計修理専門店でオーバーホールしてもらおうか…となるとこれまた下手すりゃウン万円!?
…と、考えてみりゃ相変わらず本末転倒で、何やってんだかね。

こうして色々楽しみは尽きません。


時計とアボカド.jpg

ところでアボカドは好物なのですが、硬くて食えた代物じゃないハズレ品を度々買ってしまいます。レンジで温めて何とか意地で腹に収めますが、味の抜けた蒸しジャガイモみたいになり、マッタリトロトロのアボカド本来の旨味は望めません。
どうしたものでしょう奥さん。
| permalink | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |
幸福の黄色いオムライス
幸福とは縁遠くまったく面白くもないまま、こんな調子であれよあれよと年の瀬と移り、今年も終わりそうです。
若い頃ならば、まだこれからの季節、どんなアバンチュールや嬉しいハプニングが訪れることやらと心も踊ったものですが、今さら何の希望も野望もございません。世間様の厄介者として日陰でひっそりと生き存えるのみであります。
これと言って敢えてこの場で申し上げることも全然ないのですが、一応まだ死んではいない生存の証しに近況報告でも申し上げると致しましょう。


ともじい.jpg

時には先輩作家と称する近所の不良老人の酒の相手をしたり


庄やで四人.jpg

地元の呑み友達と集まり華やかな酒席を催したり
(庄やの兄ちゃん撮影)


新宿G氏.jpg

また先日は長年お世話になっているベテラン編集者お二方との不定期恒例戯れ言会談で新宿の街を呑み歩いたりと。


当駄ブログでもたまには、…そりゃあ私風情では海外旅行とまでは行かぬまでも、せめて温泉旅館宿泊記くらいの優雅なレポートでも披露して自慢タラタラと貧富の差を見せつけてやりたい気持ちは山々なのですが、生憎宝クジも当たらずそのような機会も巡って参りません。

新宿駅南口にての路上ライヴ活動も、調子に乗ってたら若いお巡りさんにこっ酷く叱られて指紋を採取されたりと、道楽行事も芳しくありません。
同じ場所で屋台のラーメン屋さんが国家権力に取り締まられた矢先でしたから、あの夜は嫌な予感がしていたのですが、まさに的中してしまったのでした。

路上パフォーマンスのために、せっかく思い切って購入した秘密兵器、高級最安値ワイヤレスシステムも、呆気なく活躍の場を失ってしまっております。

ワイヤレス.jpg



話題もないので、慎ましく地元ネタで皆様のご機嫌を伺うとします。
例の悪徳先輩作家T先生と練馬の繁華街で呑み散らかしたシメに、最近は何故か先生のお好みに私も影響を受けてしまい、オムライスを欲してしまいます。
それも先生のお好みでは、昨今のデミグラス何たらだのこまっしゃくれたのではなく、ケチャップたっぷりの “昭和のお母さんのオムライス”。
なるほど、日頃熱く語られる先生の変態性欲にはとても賛同できませんが、そこだけは私も同感です。

その先生のお眼鏡に適ったのが、練馬の隠れた名店「ラーメン太郎」。
ここの曲者マスターの作る料理は、とにかく何を食べても美味い。
食欲性欲共に衰え知らずの強欲エロ爺ィの好みに私も同化してしまうのは甚だ屈辱的ではあるのですが、本当にここのオムライスは絶品であります。

オムライス.jpg
ホラ、フワトロ玉子!もちろん内部のチキンライスも絶妙

ホントは空腹の時に思い切り食べたい!…とは思いつつ、結局いつも酔っ払った果てにしか足を運んでませんが…。

しかし、先生曰く “オムライスは多忙時には注文するべからず”。
手間が掛かるので、マスターの手の空いた時にしか注文してはならない暗黙の掟に従い、ある時のシメはあっさり塩つけ麺。

塩つけめん.jpg

これもまた酒の後には実に美味しゅうございました。

やはり旨い店は流行るので、夜半から深夜までこの狭いカウンターのみの店内は居座る酔客で大抵満席。
近辺のスナックのママ衆及びホステスのお姐さんからはなかなかに評判の悪い名物マスターですが、料理の腕は確か。
普通に醤油ラーメンと炒飯だけで充分に絶品。ラーメンには私は大した執着はなく、強いて言えばごくオーソドックスなさっぱり味の醤油ラーメンが一番の好みではあるのですが、意外やその簡素に美味しいラーメンには辿り着かないもの。ところがこの「太郎」のラーメンは見事ストライク!あっさりしつつもコクがあり、飽きのこないスープにツルシコ麺。
そして中華屋ではラーメンよりもむしろ炒飯にうるさい私は、当初は太郎ちゃんの炒飯に感動したのでありました。


練馬にお越しの際には是非お立ち寄りください。
駅前通りから繁華街の脇道入ってオカマちゃんが立ってる角曲がってちょっと行った所です。
「ミツマロのHP見た」
とマスターに言って頂ければ、もれなく水のサービスがつきます。言わなくてもつきます。
更に店の前に鎮座ましましてあるマスターの愛車 ヤマハのViragoを褒めちぎると、ご満悦で水にカルピスを投入してくれる…かもしれません。
| permalink | comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33