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イタリアへの旅路
私のことを、ただの“変な金遣いばかりしている幸薄い人生の落伍者”…だと認識していらっしゃる皆さん、その見解は確かに粗方その通りだと認めざるを得ませんが、こう見えても私は社会の片隅でひっそりと清く貧しく細々と生き抜くアーティストの端くれでもあるのです。

偶さかお鉢を回して頂いた漫画の仕事で、それもこの度偶々「イタリア料理を描写せよ」とのお達し。そこで担当編集者G氏の計らいで、私の如き下層の民には未経験の、本格イタリア料理店での飲食体験をさせて頂いた次第です。

私の拙い描写から「あ~コイツ、イタリア料理も知らねーで描いてやんの!」と読者に見透かされてしまっては、掲載頂く出版社に恥を掻かせてしまうことにもなりましょうから…。

年齢相応に経験豊かなG氏は無論イタリア料理屋の二度や三度、いやそれ以上のご経験は積んでいらっしゃることでしょう。心強い御仁にお供頂いて、いざイタリアンレストランへ、前後左右上下どこからどう見ても東洋のオッサン二人で潜入!

イタリア屋.jpg


何だかよくわからないままに、G氏の先導を頼りに洒落た料理を食べ進めます。

手長海老パスタ.jpg

手長海老のトマトクリームパスタとやら。
なるほど…。私なりの解説をさせて頂くと、海老とトマトのクリームのソースの味のするスパゲッティーです。


牛頬肉赤ワイン煮.jpg

お待ちかね、牛ホホ肉の赤ワイン煮とな!
こりゃ正にホッペが落ちるご馳走でありました。


運ばれた料理をデジカメで撮影したりしつつブツブツ怪しい会話を続ける場違いな中年男二人組の他には、いつの間にやら意味ありげなカップルや高学歴っぽい若いご婦人衆で店内は賑わってます。

充分に高級料理を堪能して、それじゃ息抜きにもう一軒…と、G氏といつもながらの居酒屋へ。
そこは手打ちうどんが売りの呑み屋。
本格イタリアンパスタだかも絶品ではありましたが、我々には笊うどんをズルズルッと行った方が断然お似合いではありました。


お蔭さまで貴重なイタリア料理体験のひと時でした。
何を隠しましょう、今を去ること数十年前、私の初の漫画アシスタント修行先が、当時料理漫画の連載を始めた先生の下でした。その時の熱血不良アシスタントの経験が、今こそ活かせるでありましょうか!?
多分全然活かせません。当然使える絵など描けずベタ塗ってただけだし、鼻クソをほじりつつ向かいのマンションの女子寮を日々観察したり、編集者が居座り原稿を急かす殺気立った〆切当日には本棚の脇に潜って高鼾で心ゆくまで爆睡に及び、先生や同僚から本気で呆れられて反感を買ってた記憶しかありませんから。

しかしそんな不埒な人生を反省し、今回の取材の経験を踏まえて、只今心血を注いで漫画を執筆しております。どうぞご期待ください。


さて、前回の戯れ言でお伝えした、ヤフオク入手品は落札価格約500円、送料がその3倍で遥々広島県から届きまして、商品に問題はありませんでしたが、…ヤッチまいました。
気になっていたオプション品でしたが、そもそも不適合の代物でした。
悔しいので、約束通り詳細はおしえません。

また楽天市場で思い切って奮発して購入した高級本革サンダルは、「マヌケの小足」たる私の足にも少々キツくて、これまたしくじりの買物をやらかしちまいました。
それもこれも全ては、忌々しいコロナ騒ぎ自閉生活強要の連鎖被害と申せましょう。
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四谷三者会談復活
ソーシャルディスカバリーだかディスペンサーだかディスカウントだか何だか、人々を煙に巻くかのよくわからない西洋言語のカタカナでお洒落な言い回しを意図的に蔓延らせ見えざる敵と闘おうとの変な世の中になっておりますが、そろそろ顔を合わせましょうと、仕事の打ち合わせも兼ねて、数ヶ月ぶりに昨夜、G氏とS氏の編集者お二方との一席を設けました。


Okudoにて.jpg

四谷の洒落たエスニック料理屋です。
ここは前にも我々で集った、S編集長がランチタイムによく利用するとの店。黒酢の酢豚とかソースたっぷりのレバー炒めとか、なかなかクセになる美味しい一品が揃ってます。

特に蟹チャーハンは絶品。麻婆豆腐との相性がまたよろしく、ついつい大食いしてしまいます。

蟹炒飯.jpg


梅雨時の盛りなので仕方ありませんが、飲み食いしているうちに、表は案の定予報通りの大雨。

今から丸8ヶ月前になりましょうか、例の台風19号の前夜、その夜も雨天で、この燻し銀メンバーで同じく四谷での会合でした。
あの夜は和食の店で調子に乗って日本酒をかなり呑んで酩酊し、帰りに最寄りの駅に着いた時には大雨。よせばいいものを、禁断の傘さし片手運転の自転車で帰路についたら、大きなバチが当たりました。
自宅の近くで見事にすっ転んで、アスファルトの道路に額から激突。

今思い起こしても、冗談ではなく天国に直行してもおかしくなかった程の単独事故でした。
その事故で、愛車ブリジストン号は前籠が歪んでしまい、前輪がキコキコ軋みます。まだ乗れるのが不思議です。

以来あの夜の反省を深く肝に銘じて、こんな悪天候の日には断じて無茶はせずに、駅まで行きはバスで、帰りは徒歩にしました。
電車に乗ってた時には、もうほとんど雨止んだかな?と思ってたら、最寄りの駅に着いた時にはまた折悪く、まるで嫌がらせのような土砂降り!
しかし今晩はこれも覚悟の上。こんな時は「俺は歩くのが好っきな~のさっ♪ランランラ~ン♪」と自己暗示をかけて、傘をさして夜道を徒歩で進み、無事に帰還に至りました。


酔って帰って、まだ眠くもなく無意味にパソコンに向かってたら、何ぞまた良からぬ虫が酔った勢いで脳内で暴れてしまいました。ヤフオク出品物を即決価格でつい落札。

何を入手したって?
あれ…何だっけか?

あー、そっか。あれか。ヤッテもた。

えーとね、それは秘密だよーん。
届いたらお伝えするかもしれません。しくじりの一品ならば悔しいので黙ってます。
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トップシークレット・ショッピング
かれこれ15年以上も、スポーツジムの会員になってますが、こんなことは初めてですね。
ウイルス問題で2ヶ月間も休館になるとは…。

なにも筋力トレーニングに励んで筋肉美を追求するつもりなど私には毛頭ございません。運動部だった高校生時代の慣習が忘れられないようで、しこたま汗を掻いた後の炭酸系ゴクゴク!…の格別の快感がどうしても捨てられないのです。

それなら近所でもせっせけ走ればいいのですが、走るのは疲れるのでイヤです。
私はそんな程度ですが、新宿のジムにいつ行っても毎日来ていた、筋トレ中毒としか思えないキラーカーンみたいなおじさんとか今頃どうされてるのでしょうか…。
スポーツジムも休館ならば、温泉施設も延々休み、また音楽スタジオもGW明けてまだ自粛休業がほとんどですね。

そう、全国のバンド道楽同好の士連中も意気消沈でしょうね。何しろ野外ライブ定番のジャズフェスティバルは軒並み中止。ライブハウスも休みならば練習すべくスタジオもやってないんですから。
スタジオは調べてみると、やってるところももう半数くらいはあるのかな?でも流石に事態の深刻さを受け止めて、恐らくは真摯な社会人バンド愛好の皆さんは慎ましく活動お休み中でしょう。第一に目的たるライブができないんですから。

我々インストトリオ、ギターF田氏とドラムK原氏との親爺組も、3月から練習活動停止です。
今年こそは何処ぞで秘かにデビューを飾ろう!との熱い思いではいたのですが、まさかのこんな現象になってしまってはお手上げです。
池袋ジャズフェスの出演に応募するかどうかで、しっかり提示用の動画記録まで用意してから、「でももし何かの手違いで受かっちまったらどうしよう!?どうするどうする!?」と蒼褪めてる始末で…一体何がしたいんだコイツらは?と我ながらツッコミたくなるような超絶小心者三人組。
それもこの騒動で今年は開催中止ですし、その他の発表場所も全て閉ざされた有様。どのみちデビューライブは遠い先でしょうなぁ…。


で、こんな時こそ…なのでしょうか?
合奏道楽も活動休止を余儀なくされたこんな時に、ネットを突いているうちに、“悪い虫”が騒いでしまったのです。

遂に、私風情にはとても資格のない領域の「ヴィンテージ楽器」に手を出してしまったのです!

74&67JB.jpg

左側のが、20数年前に買ってマヌケな改造を施してしまった'74年のフェンダージャズベース。しかしこいつは買った時からピックアップ改造品だった上に、もう長年に渡って木材とペグ以外はパーツもピックアップもヤケクソに総取っ替えしてしまい、恥ずかしくてとても売りに出せない、ってやつです。なのでしかたなくずっと使ってた次第。

で、右側がこの度禁断の粗相を致してしまった'67年物の本物のヴィンテージジャズベース!!

写真だとほとんど同じ物品に見えるでしょう?
いやいや、これが全くの別物!
持った途端にわかります。風格、オーラが違います。昔も感じましたが、オールド楽器は持つとピタリと身体に吸い付いてくる!軽いんだけど、「ズッシリと軽い」。
20数年前に買った'74年は無骨に重いだけで、吸い付いてはこない。

サンバーストも'70年代とは異なり'60年代の黄色の強い色合いも素晴らしい!役には立たない1弦側のフィンガーレストに些かジャマなピックアップフェンスとブリッジカバーも、折角の貴重なオリジナル付属品だってんで、レトロな風情も悪くないなと記念に当面は付けたまま。この年代のみの丸っこいパドルペグもチャームポイント!

肝心の音は、楽器屋で試演した時には興奮もあって当然イイ音に聴こえましたが、自宅の安いベースアンプで出したら、これまたド偉い迫力!こんな小さなアンプなのに低音の響きが違う!近所迷惑になりそうなので慌ててボリュームを下げました。スタジオのアンプで鳴らしたらどうなるやら…!
あぁ…恍惚のヴィンテ~~ジ!

どーすか?旦那!
何すか?だったらさぞかし楽器の腕も良くなるだろうって?


それは突っ込んじゃいけないところ!
いいのいいの。どうせ老い先短い道楽者の手慰み品。ただの自己満足なだけですっ。
このウイルス騒動が治まり、平穏無事な世の中に戻ることを祈りましょう。


木彫りとJB.jpg
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禁じられた接続
満足な教育も受けておらず学もなければ伴侶も子孫もない、もはや明るい未来もなければ風呂にも滅多に入らぬ、碌にご婦人の手も握ったこともなくほとんど童貞のまま黄泉の国に向かいつつある醜い私ではありますが、こんなしくじった人生を送る私でも何とかかんとか、パーソナルコンピューターを使用して拙い画業を維持しております。

現在所有しているのは、ウィンドウズのXPと7に、ネット利用では昨年末から10で、加えて昨年入手したのは、出先でも仕事ができるようにとノートパソコン1台の、計4台です。そしてこれら全て、専属インストラクターでもあるブラックデザイナーT氏による機器のチョイスとプログラムによるものです。

特にウィンドウズ7のノートパソコン、これはなかなかの優れものでありまして、ネット利用はせずに画業専用ソフトを完璧に賄う特別カスタマイズ品。Tデザインの重鎮スタッフ(T氏と奥方)が知恵と力と勇気を振り絞って完成させた渾身の一台…だそうです。

レノボ.jpg


そこで、つい、世間知らずのほぼ童貞かつパソコン音痴の私が、無謀な要望を何気なく発言してしまったのが、ことの発端でありました。
偶々ふと自室から掘り出したのですが、昔々に買った古物のキヤノン製A4スキャナがありまして、これがまだ綺麗な状態で残ってる。そんならいっそ、このノートパソコンで使えるようにはできないものかね?と。

古物スキャナ.jpg

持ち運び可能サイズのスキャナとノートパソコンさえあれば、出先でもイラストを描いてスキャンできれば鬼に金棒!?…との、ほんの軽い出来心とも言える安直な思い付き。
しかしながらこれが、神をも恐れぬ禁断の提案だったのです…。


先日互いの暇が合い、わざわざまた拙宅に足を運んでくださったT氏にこの接続作業をお願いして取り組んで頂きました。ところが…。
無論当初私自ら挑んではみたものの早々お手上げで、今回彼の技量にお任せした次第ながら彼の知識と手腕を持ってしても、どうしてもこうしても無理難題の気配か…?
つまりXP時代の古物スキャナを、後のウインドウズ7に対応するようにとの命題は流石に困難だった様子です。

それでも意地の如く諦めない彼は、Tデザイン社の“影番長”、ブレインたる奥方との連携プレイで、その無理難題に挑み始めたのです。
ご自宅Tデザイン社本部で奥方がネット情報を駆使して打開策を調べ上げ、それをT氏が拙宅で実践。時に時刻はとっくに深夜。
その姿を傍目で見る私の心には、BGMにロボコップのテーマ曲のような荘厳で頼もしい曲が流れていました。

私のパソコン問題の為に、ご夫婦はひと晩がかり電話で侃侃諤諤、このまま夫婦喧嘩勃発か!?の鬼気迫る緊迫した事態です。
…尤も、拙宅パソコン問題では昔からお二方毎度この調子ですが。

苦難の甲斐が実り、何と無茶な要望は奇跡の成功に至り、ウィンドウズ7のノートパソコンで、XP時代の古物スキャナが連動したのです!

古物スキャナとレノボ.jpg

Tデザイン夫婦の叡智を集結して実現に至ったこの大業!
お見事!ケーブルで繋いでも本来ウンともスンとも言わなかった古物スキャナが手懐けられて、不適合機種である筈のノートパソコンの言いなりです。
この感激をわかりやすく例えるならば、ジャイアントロボのリモコン腕時計で鉄人28号が自在に操れてしまったようなものです!
ねっ!凄いでしょ!?

…わかんない?
とにかくTデザイン重役陣各位に対しては何と感謝を申し上げていいやら…。


ハウスパーティー.jpg
霊写真化してしまったT氏(左)と家呑み祝杯!


多大な感謝は感謝ではあるものの…
ここで今更ながら大変申し上げ難いのですが…、この場で白状するのは心苦しいのは山々ながらも、よくよく考えてみれば、私がどこぞ出先で絵を描いてスキャンしてパソコン仕事をすることなんて…たぶんありません。
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四谷名物 蒸し寿司!?
恒例の四谷呑み歩き三者会で、新年一発目に選ばれたのは、「蒸し寿司」なる不可思議な寿司が売りの寿司屋でした。
不況の波を果敢に生き残るお馴染み編集者S氏,G氏とヤサグレ絵描きたる私の三人で、謎の寿司屋に初潜入!


蒸し寿司.jpg

これが噂の「蒸し寿司」です。

お味の方は、なるほど、釜飯をお重に入れたような、お重飯ですな。

実に数年前からこの寿司に目を付けていたS氏は、どうやら早々に不穏な匂いを嗅ぎ取ったのか、端からお口に合わずほんの一口から箸が進まず、丸々残す姿勢。
確かに、釜飯のようで釜飯でない点、蒸した酢飯はお好みが分かれるかもしれません。
そこで人一倍卑しい味覚音痴の私が救いの手を差し伸べて、不覚にも綺麗にS氏の分まで平らげてしまいました。

客は宵の口から奥のテーブル席で私たち三人のみ。冷酒で心地好く酩酊に及び談話に花を咲かせるものの、何しろこの店は寿司以外に注文する肴も料理も全くない。それじゃ口寂しいので次の店へ行こうと。
すると、出た店の扉には「準備中」の表示!?もう店仕舞いなの?

ワンダラス!四谷の蒸し寿司!


男三人、雑多な居酒屋へ。改めて盃を重ね、互いに本年の野望を熱く語ります。
ところが、偶々奥の席で空気の循環が悪かったのでしょう、私はどうにも脳内の活動が怪しくなってしまい、次第に意識朦朧…。
自己防衛本能でお二方を促してしまい、居酒屋を退出。

明らかに酸欠症状に陥ってしまったのでしょう。冷たい夜風を浴びて新鮮な空気を吸って暫し呼吸をしたら、幸い復活しましたが…。

蒸し寿司ほぼ二人前を食した祟りでしょうか。
お刺身の入っていないホカホカの蒸し寿司。冬季限定とな。
あ~ビックリした。
皆さんも四谷に足をお運びの際には是非ご賞味ください。
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