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相変わらぬ秋
駒込ロイヒーズ.jpg

細々とやってます、バンド道楽活動。

かれこれ何十年も性懲りもなく続けてますが、一昨年に結成したこのトリオでは、どんなにレパートリーが増えても過去のユニットのように、
「そろそろ女性ボーカル募集してみようよ!」とか「この曲やるには、やっぱ鍵盤必要だよねっ?…募集しようよ、三十路から四十路の女性キーボード!」
なんて、何故かご婦人のピアニスト加入に夢を託して、男の鍵盤が応募に来たらガッカリしたり…などとそんな不埒な下心で異性との出会いを求めたりは、もうしません。

これまでさんざそんな愚行を繰り返して、その結果何度も痛い目に遭ったからです。
向上を目指し良かれと目論んで女性メンバーを加入させてみたら、いつの間にやらドラマー君と恋仲になってしまい、妙な空気になってしまったり…。スタジオに勝手に女性を呼んでイチャイチャされるわ、何故か妙に嫉妬されたり!?私が引き入れた女性メンバーにいつの間にやらバンドを乗っ取られてしまったり…。似たり寄ったり、そんな思い出したくもない奇々怪々なる現象に至ってばっかです。

もう沢山です。どうせ私ゃそんな脂っこいことも最早考えられぬ老齢の域に突入しております。
月に1~2度の枯れたオッサン組のインストトリオで、スタジオ稽古の後には楽器背負ってフラリと呑み屋街に足を運んで、安酒啜って哀愁のオヤジ呑みで充分に満足です。

ギタリストF田氏もドラマーK原氏も、お二人とも飄々とした温和な性格の方なので、私とも相性が合います。バンド道楽に限らずですが、自己主張が矢鱈に強く異性交遊の欲求が激しい脂っこい御仁は、今後の短い人生でもなるべく避けたいところです。


今年はとにかくこんな事態なのでライブ計画こそ頓挫してますが、スタジオ演奏風景は私の専用機材で動画収録し、それからF田氏の編集手腕に頼って、YouTubeにアップされております。

物凄くほとんど誰にも見られてませんけど。ま、そりゃそうか。



ベトナム.jpg

そして先週は編集者S氏,G氏との恒例四谷会食。大雨にもめげずに強行開催しました。

フォー.jpg

四谷のベトナム料理屋です。
エスニック料理に詳しくもない私ですが、あれやこれやなかなかの味でありました。


色々と頭の痛い問題も抱えてはおりますが、相変わらず相も変われず、こんな調子で暢気に生きております。
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今夏の思ひ出
何だかよくわからない夏でした。
幸いにも私のようなチンカス絵描きでも有り難くご依頼を頂戴して、それなりに画業で忙しく過ごしておりました。

何しろこんな状勢になってしまったので、暑気払いに宴会だぁ、また今度はこっちの連中と一杯やっかぁ~ッ!…なんて乗りには一切ならないので、ひっそり過ごすばかりです。机作業で執筆に勤しみ、怪しい時刻になったら深夜過ぎの24時間営業スーパーやらコンビニにコソコソ買い物に行き、帰ってもうひと頑張りしてひと段落ついたら本日の業務終了。で朝方に軽く晩酌…と、そんな慎ましく温和な日々を過ごしておりました。


漫画仕事をご依頼くださった編集者G氏の計らいで、打ち合わせと取材を兼ねての一席が、せめてものささやかなバカンスだったでしょうか。
いかがわしい新宿歌舞伎町が見下ろせる、老舗の三平レストランですが、たまたまG氏と入ったここはなかなかの穴場と言えましょう。


三平料理.jpg

これだけをペロリと平らげるのですから、変わらずの健啖ぶりをG氏は見せてくれました。


また先日は、浮世の義理から古巣 練馬の繁華街にて一席の約束。
数年前までならこの地で梯子酒をしてとことん酩酊したって、深夜にフラフラでも歩いて帰還できたのですが、今やそうはいきません。
億劫なのが夜中の帰路。酒でふやけた老体には電車3本乗り継ぎの帰宅はやはりハードですし、危険でもあります。
そこで、いっそのこと…と、前々から目論んでいた、練馬の手前の江古田駅近くにあるホテルにて一泊する計画を、今回遂に実践。これでも私にとっては立派に贅沢な小旅行気分です。

こんなのも前日にネットで予約、その場でカード精算が済み、足を運べばホテルの一室で過ごせるのですから、便利なものです。
で、まだ明るいうちにチェックイン。エアコンの効いた部屋でベッドに寝転がれるとは、言うことありません。
しっかり、原稿用紙と仕事道具も持参です。

江古田ホテル.jpg

思ったより静かだし、これは快適!すぐ隣にコンビニもあるし。

ところが、番狂わせの事態に見舞われてしまいました。
約束した筈の元ホステス嬢との連絡擦れ違いで、その夜の宴席は中止!?
ふざけやがってあのねーちゃん!

…ここで腐ってメゲてもしょうがありません。
それならば、と他に馴染みの婦人が現在ママを務める練馬のスナックに、のこのこ出向きます。
ソーシャルディスタンス態勢万全のビニールシートの下がった店に落ち着き、焼酎のボトルを入れて一杯。

しかしながらソーシャル何とやらは一体何処へやら…。
向こうの席じゃママの目を盗んで、常連らしき客のオッサン、何かヘロヘロになってるホステスと強烈に接吻しとんでオイ!!胸元に手を突っ込んで、オッサン何やっっっとん!?

あらゆる意味で、けしからんッ!!
駄目だ練馬は!


さて、気分好く酔って徒歩でホテルに帰ったものの、思惑外れは更に重なります。
シャワーで汗を流しベッドに横たわるも、そう言えばもう何年も旅離れしてるせいか、枕が変わってどうしても落ち着かずに、眠れない。
幽霊なんか見たことないのに、出たらどうしようと思うと、怖くて灯りを消せない。ま、これは昔から一人旅の時は私は毎度のこってすが…。


江古田ベッド.jpg

だって、一人きりの部屋にザンバラ髪の女とか出て、首でも絞められた日には、間違いなく発狂して気絶して失禁しますよ私ゃ。何を隠そう、そういう幽霊話を聴くのは昔から好きなので、それだけに、こんな状況になると今まで聴いたホテルや旅館の怖い話が次々と脳裏に甦り、もう恐ろしくて堪らなくなる始末。

何とも情けなくも、一睡もできぬままに早朝こっそりと逃げ出すようにチェックアウト。西武池袋線からJR、私鉄と乗り継いで、郊外の自宅に無事生還。やっと存分に熟睡しました。

そんな今年の夏の思い出です。
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ウナギ慕情
鬱陶しい長雨の日々から一転して、急激に夏日和がやって来ました。

「暑気払いも兼ねて打ち合わせ時に鰻でも如何ですか」
との、私如きには勿体ない贅沢なお誘いを編集者G氏より賜り、いそいそと足を運びました。

鰻のお誘いと申しても、何もオッサン二人でどこぞの川に出向いて仕事の打ち合わせをしながらゴムのズボンを穿いて鰻釣りに興じようと言うのではございません。


鰻重.jpg


鰻と言ったら、何と言っても鰻重です。泣く子も黙る鰻重です。鰻重を前に泣いた子供を私は見たことはありません。
私のような無骨な貧民絵描きとは違って、バリバリ働く編集さんは結構食い道楽のイメージを私は持っていますが、G氏もまさに食を愉しみ追及するこだわり派。鰻の名店に予約を入れてくださいました。

瓶ビールで胃袋のご機嫌を伺ったら、我々日本人にはご馳走この上ない、鰻の蒲焼を頬張ります。
肝吸いも味わい、しみじみ極上の美味を堪能しました。
またこちらのお店は糠漬けも秀逸。甘いタレの蒲焼とよく合います。
二人揃って飯ひと粒、汁一滴たりとも残さず綺麗に平らげました。

落語「鰻の幇間」で、太鼓持ちの一八が連れて行かれた怪しい鰻屋の、「舌の上に三年寝かせたってトロケやしねぇやい、こんなコシの強い鰻!どこで獲ってきたんだ?天井裏這ってたんじゃねぇだろうなッ!?」
…なんてな鰻とは無論まるで違う絶品でありました。

今回は、鰻重が美味しかった!!…と、ただそれが言いたかっただけです。
あ~、また食べたい。二週間にいっぺんは食したい…ってところですが、生憎私のしがない人生ではそこまで手が届きません。


いやはや、友人衆と暢気に盃を酌み交わし、馬鹿話に花を咲かせることも儘ならぬ不穏な事態は、一体いつまで続くのやら…。
最後の力を振り絞って…と申しても決して大袈裟ではない人生の地点ではありますが、幸いにもあれこれとご依頼を頂戴して、細々ながらも多忙な日々で画業に勤しんでおります。
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ハヤシの気分
ほんの一年前…いや半年前とて到底想像もしなかった異常な世界が展開しているように思います。

世界中を席巻するこのウイルス大騒動で、ここまでストレスが溜まるものとは思いもよりませんでした。
こんなしがない居職の私でも、生活の為に外出して用事を済まさねばならない事項が少なからずありますので、気晴らしも兼ねて街を出歩きますが、良からぬ状況に屈して外食はやはり避けてしまいます。


しかし実を申しますと、元々私は「孤独のグルメ」が全くできないタイプでして、一人で外食をすることは滅多にないのですが…。
単身で小洒落たレストランだの料理屋に突入して、ツレの誰彼と会話をして気遣う必要もなしにただひたむきに好きな料理に舌鼓を打ち味覚を堪能する…ってな豪気な真似ができませんので、それを小粋に愉しめる方が心底羨ましくもあります。
せいぜいチェーン店の牛丼屋か中華屋か蕎麦屋で不細工に腹に掻っ込むだけです。

食事はよっぽど不味くなければ一生それでいいやと考えるくらいなので、味覚にはどうやら人並みのこだわりや興味もないのでしょう。


それが況してや世の中が現在こんな物騒な事態になってしまっては、外食ひとつも厳戒態勢の飯屋に入るのも憚られ、深夜にコソコソと出掛けては空いたスーパーで食材を調達して、特にこだわるでもない自家製料理を偶には実践します。

鍋のハヤシ.jpg


そんな訳で、ふと拵えてみたのは、ハヤシライスです。

例年ならば梅雨も明けて夏に突入した季節、暑くてカレーでも食したくなり、自前の美味くもないカレー作りに勤しむところですが、これまた異常なまでの雨続きでカンカン照りの気候でもないので、カレー気分でもなく、ハヤシにしてみたのです。


完成ハヤシライス.jpg


味はと言うと、まぁ大して美味くもなければ食べられない程でもないそこそこの出来です。


余談ですが、ハヤシライス制作に及んだのは、その日前々から計画していた古巣練馬での腐れ縁連中との一席が中止になったからです。予定はしていたものの、やはり只今の時勢から飲食で集うのは控えた方が良かろうと。
それで気が抜けたので、その分スーパーで贅沢にも普段は買うことのない高級な牛肉やらを買い込んだのでありました。


もうひとつ余談ついでに申しますと、練馬区生息時代腐れ縁のスナックのかつての人気ホステス婦人が宴計画の言い出しっぺでしたが、この四十路バツイチホステス(現OL)がなかなか凄いレディーです。
数年前当時勤めていた練馬のスナックで知り合った妻子持ちの男性と、密かに良い仲になりやがって、男女の肉欲に溺れやがった果てについ最近、その男性の家庭を木っ端微塵に破壊して略奪愛を勝ち取ったそうです。

血気盛んな中年男女、なかなかやりますなぁ。
今年になってまだ世の中がコロナ騒ぎに突入する少し前に、その不倫略奪愛騒動になぜか私も巻き込まれ引っ張り出されてしまいましたが、それは何も面白くない話題ですので黙ってます。
この私と良い仲になれば社会道徳の上でも何の問題もなかったものを…そうは全然ならないところが全くもってして面白くありません。


どうやら昔も今も、ご婦人からすると、つくづく私は“男の魅力”がないのでしょうね。
まぁいいです。脂ぎった男女は勝手にイチャイチャこいてやがれの心情であります。

こんなネタの暴露が彼女にもし発覚した日には往復ビンタでも喰らいそうですが、心配ご無用。私には彼女、そこまでの興味はないので、当ブログを見られる恐れはありません。そもそも数人の奇特なお方しかご覧になっていないでしょうし。


朝起きる人生から逃げて毎日存分に寝て、才覚乏しくも好き放題に趣味に興じたりと、その点では幸せと言えましょうが、色恋沙汰にはとことん恵まれない、薄っぺらい人生でした。
そこは潔く諦めて、仕方がないのでまだもう少し生きてみます。
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イタリアへの旅路
私のことを、ただの“変な金遣いばかりしている幸薄い人生の落伍者”…だと認識していらっしゃる皆さん、その見解は確かに粗方その通りだと認めざるを得ませんが、こう見えても私は社会の片隅でひっそりと清く貧しく細々と生き抜くアーティストの端くれでもあるのです。

偶さかお鉢を回して頂いた漫画の仕事で、それもこの度偶々「イタリア料理を描写せよ」とのお達し。そこで担当編集者G氏の計らいで、私の如き下層の民には未経験の、本格イタリア料理店での飲食体験をさせて頂いた次第です。

私の拙い描写から「あ~コイツ、イタリア料理も知らねーで描いてやんの!」と読者に見透かされてしまっては、掲載頂く出版社に恥を掻かせてしまうことにもなりましょうから…。

年齢相応に経験豊かなG氏は無論イタリア料理屋の二度や三度、いやそれ以上のご経験は積んでいらっしゃることでしょう。心強い御仁にお供頂いて、いざイタリアンレストランへ、前後左右上下どこからどう見ても東洋のオッサン二人で潜入!

イタリア屋.jpg


何だかよくわからないままに、G氏の先導を頼りに洒落た料理を食べ進めます。

手長海老パスタ.jpg

手長海老のトマトクリームソースパスタとやら。
なるほど…。私なりの解説をさせて頂くと、海老とトマトのクリームのソースの味のするスパゲッティーです。


牛頬肉赤ワイン煮.jpg

お待ちかね、牛ホホ肉の赤ワイン煮とな!
こりゃ正にホッペが落ちるご馳走でありました。


運ばれた料理をデジカメで撮影したりしつつブツブツ怪しい会話を続ける場違いな中年男二人組の他には、いつの間にやら意味ありげなカップルや高学歴っぽい若いご婦人衆で店内は賑わってます。

充分に高級料理を堪能して、それじゃ息抜きにもう一軒…と、G氏といつもながらの居酒屋へ。
そこは手打ちうどんが売りの呑み屋。
本格イタリアンパスタだかも絶品ではありましたが、我々には笊うどんをズルズルッと行った方が断然お似合いではありました。


お蔭さまで貴重なイタリア料理体験のひと時でした。
何を隠しましょう、今を去ること数十年前、私の初の漫画アシスタント修行先が、当時料理漫画の連載を始めた先生の下でした。その時の熱血不良アシスタントの経験が、今こそ活かせるでありましょうか!?
多分全然活かせません。当然使える絵など描けずベタ塗ってただけだし、鼻クソをほじりつつ向かいのマンションの女子寮を日々観察したり、編集者が居座り原稿を急かす殺気立った〆切当日には本棚の脇に潜って高鼾で心ゆくまで爆睡に及び、先生や同僚から本気で呆れられて反感を買ってた記憶しかありませんから。

しかしそんな不埒な人生を反省し、今回の取材の経験を踏まえて、只今心血を注いで漫画を執筆しております。どうぞご期待ください。


さて、前回の戯れ言でお伝えした、ヤフオク入手品は落札価格約500円、送料がその3倍で遥々広島県から届きまして、商品に問題はありませんでしたが、…ヤッチまいました。
気になっていたオプション品でしたが、そもそも不適合の代物でした。
悔しいので、約束通り詳細はおしえません。

また楽天市場で思い切って奮発して購入した高級本革サンダルは、「マヌケの小足」たる私の足にも少々キツくて、これまたしくじりの買物をやらかしちまいました。
それもこれも全ては、忌々しいコロナ騒ぎ自閉生活強要の連鎖被害と申せましょう。
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