春の枯葉
2011-04-11 03:21:13 (13 years ago)
酒好きの私でも、迎え酒、ってのはどうも理解できない風習なのですが、迎えオ○ニーなら時折致しております。
詳細はこれ以上この場でお伝えできませんが、皆さんは如何でしょう?
さて。
春来たりなば秋深し。
って何のこったかわかりませんが、昨日はまた楽器背負って昼からいそいそ出掛け、ピアノトリオ演奏で無謀にもベースで参加して、名曲“Autumn Leaves”「枯葉」他ジャズの曲を高田馬場のスタジオでお稽古して来ました。
ジャズだからって、でっかいコントラバスなんか、もちろん私には弾けやしません。
似非ロックオヤジに相応しい安っぽいエレキベースで、ジャジーに4ビートを奏でるところが、私の志すダンディズムなのです。
…なんて嘘です。
馬鹿でかいウッドベースなんか、台車に乗せてエッチラ持って出掛けた日にゃ、スタジオ帰りに焼鳥屋にもスナックにも立ち寄れやしませんから。
私にとってそれは由々しき問題です。
コンパクトなアップライトベースだって、持ち歩くにはひと苦労。
腰痛を抱えている私には、小ぶりで軽いボディーのエレキベースを担いで遊びに行くのが、今や精一杯です。
「枯葉」の他には、“Straight, No Chaser”に“Bag's Groove”,“Dear Old Stockholm”,“On Green Dolphin Street”と、ドラマー氏から指定されたジャズ定番曲を…って、そんな何曲も無理無理!!
手持ちの機材を駆使して、仕事の合間に自宅で一人練習に励みはしたのですが、生演奏となると別物。
いざ音を出してみれば、“なんちゃって4ビート”レベルの私では思い切りヘタレまくって、ドラマーM氏とピアニストA氏の足手まといも甚だしく、冷や汗&油汗が噴き出す始末。お荷物になるばかりでありました。
ジャズ初級向け定番の筈の「枯葉」だって、当然ながら奥が深いったらありません。
2時間の「ジャズの部」に次いで、夕刻までの後半2時間はギタリストK氏にO嬢が加わっての、ブルースタイム。
ギター&ヴォーカルのリーダー、御大S氏は体調不良により欠席。
難解なジャズに比べ、3コードブルースだったら何とか乗り切れるのですが…。
スタジオ内では私を含め4名分の加齢臭に混じって花のような芳しい香りを放って、休憩中には物怖じせず親しげに話に加わってくれた紅一点O嬢は、一たびスタジオから地上に出るや「これから用事があるんで~~す」とまたしても足早にとっとと我々から逃亡。
オッサン連中との演奏練習は持ち堪えられても、飲食の同席は耐え難いということでありましょう。至極尤もな道理です。
肩を落としつつオヤジ組は近くのファミレスに腰を下ろし、店内に胡散臭い妖気を発して生ビールで喉を潤し、談笑に及んだのでありました。
肝心の演奏では面目ない醜態を晒してしまった私は、次回から仲間外れにされないように、せめて人柄だけはお気に召して頂けるようにと、必死になって茶目っ気たっぷりに軽妙なトークを繰り広げ、皆様のご機嫌を伺った次第であります。
ジャズの演奏や話題では彼等に勝ち目はないので、愛想を振りまき座を和ませた…つもりですが、仮面ライダーの秘話や死神博士の薀蓄やら、豆大福のマニア情報なんて、幾ら詳しくともバンド活動には関係ないしなー。
ジャズ部門主任のドラマーM氏は、私のウィットに富んだダイナマイトジョークに笑みを見せてはいたものの、終始目は笑っていなかったような気が……。
クビかなー、やっぱ…。
新しい自転車とテレビ購入を実現させるべく、今月も真面目に、不道徳なエロ漫画制作に清く精進致します。
詳細はこれ以上この場でお伝えできませんが、皆さんは如何でしょう?
さて。
春来たりなば秋深し。
って何のこったかわかりませんが、昨日はまた楽器背負って昼からいそいそ出掛け、ピアノトリオ演奏で無謀にもベースで参加して、名曲“Autumn Leaves”「枯葉」他ジャズの曲を高田馬場のスタジオでお稽古して来ました。
ジャズだからって、でっかいコントラバスなんか、もちろん私には弾けやしません。
似非ロックオヤジに相応しい安っぽいエレキベースで、ジャジーに4ビートを奏でるところが、私の志すダンディズムなのです。
…なんて嘘です。
馬鹿でかいウッドベースなんか、台車に乗せてエッチラ持って出掛けた日にゃ、スタジオ帰りに焼鳥屋にもスナックにも立ち寄れやしませんから。
私にとってそれは由々しき問題です。
コンパクトなアップライトベースだって、持ち歩くにはひと苦労。
腰痛を抱えている私には、小ぶりで軽いボディーのエレキベースを担いで遊びに行くのが、今や精一杯です。
「枯葉」の他には、“Straight, No Chaser”に“Bag's Groove”,“Dear Old Stockholm”,“On Green Dolphin Street”と、ドラマー氏から指定されたジャズ定番曲を…って、そんな何曲も無理無理!!
手持ちの機材を駆使して、仕事の合間に自宅で一人練習に励みはしたのですが、生演奏となると別物。
いざ音を出してみれば、“なんちゃって4ビート”レベルの私では思い切りヘタレまくって、ドラマーM氏とピアニストA氏の足手まといも甚だしく、冷や汗&油汗が噴き出す始末。お荷物になるばかりでありました。
ジャズ初級向け定番の筈の「枯葉」だって、当然ながら奥が深いったらありません。
2時間の「ジャズの部」に次いで、夕刻までの後半2時間はギタリストK氏にO嬢が加わっての、ブルースタイム。
ギター&ヴォーカルのリーダー、御大S氏は体調不良により欠席。
難解なジャズに比べ、3コードブルースだったら何とか乗り切れるのですが…。
スタジオ内では私を含め4名分の加齢臭に混じって花のような芳しい香りを放って、休憩中には物怖じせず親しげに話に加わってくれた紅一点O嬢は、一たびスタジオから地上に出るや「これから用事があるんで~~す」とまたしても足早にとっとと我々から逃亡。
オッサン連中との演奏練習は持ち堪えられても、飲食の同席は耐え難いということでありましょう。至極尤もな道理です。
肩を落としつつオヤジ組は近くのファミレスに腰を下ろし、店内に胡散臭い妖気を発して生ビールで喉を潤し、談笑に及んだのでありました。
肝心の演奏では面目ない醜態を晒してしまった私は、次回から仲間外れにされないように、せめて人柄だけはお気に召して頂けるようにと、必死になって茶目っ気たっぷりに軽妙なトークを繰り広げ、皆様のご機嫌を伺った次第であります。
ジャズの演奏や話題では彼等に勝ち目はないので、愛想を振りまき座を和ませた…つもりですが、仮面ライダーの秘話や死神博士の薀蓄やら、豆大福のマニア情報なんて、幾ら詳しくともバンド活動には関係ないしなー。
ジャズ部門主任のドラマーM氏は、私のウィットに富んだダイナマイトジョークに笑みを見せてはいたものの、終始目は笑っていなかったような気が……。
クビかなー、やっぱ…。
新しい自転車とテレビ購入を実現させるべく、今月も真面目に、不道徳なエロ漫画制作に清く精進致します。
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