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気まぐれ日記::ハヤシの気分
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ハヤシの気分
ほんの一年前…いや半年前とて到底想像もしなかった異常な世界が展開しているように思います。

世界中を席巻するこのウイルス大騒動で、ここまでストレスが溜まるものとは思いもよりませんでした。
こんなしがない居職の私でも、生活の為に外出して用事を済まさねばならない事項が少なからずありますので、気晴らしも兼ねて街を出歩きますが、良からぬ状況に屈して外食はやはり避けてしまいます。


しかし実を申しますと、元々私は「孤独のグルメ」が全くできないタイプでして、一人で外食をすることは滅多にないのですが…。
単身で小洒落たレストランだの料理屋に突入して、ツレの誰彼と会話をして気遣う必要もなしにただひたむきに好きな料理に舌鼓を打ち味覚を堪能する…ってな豪気な真似ができませんので、それを小粋に愉しめる方が心底羨ましくもあります。
せいぜいチェーン店の牛丼屋か中華屋か蕎麦屋で不細工に腹に掻っ込むだけです。

食事はよっぽど不味くなければ一生それでいいやと考えるくらいなので、味覚にはどうやら人並みのこだわりや興味もないのでしょう。


それが況してや世の中が現在こんな物騒な事態になってしまっては、外食ひとつも厳戒態勢の飯屋に入るのも憚られ、深夜にコソコソと出掛けては空いたスーパーで食材を調達して、特にこだわるでもない自家製料理を偶には実践します。

鍋のハヤシ.jpg


そんな訳で、ふと拵えてみたのは、ハヤシライスです。

例年ならば梅雨も明けて夏に突入した季節、暑くてカレーでも食したくなり、自前の美味くもないカレー作りに勤しむところですが、これまた異常なまでの雨続きでカンカン照りの気候でもないので、カレー気分でもなく、ハヤシにしてみたのです。


完成ハヤシライス.jpg


味はと言うと、まぁ大して美味くもなければ食べられない程でもないそこそこの出来です。


余談ですが、ハヤシライス制作に及んだのは、その日前々から計画していた古巣練馬での腐れ縁連中との一席が中止になったからです。予定はしていたものの、やはり只今の時勢から飲食で集うのは控えた方が良かろうと。
それで気が抜けたので、その分スーパーで贅沢にも普段は買うことのない高級な牛肉やらを買い込んだのでありました。


もうひとつ余談ついでに申しますと、練馬区生息時代腐れ縁のスナックのかつての人気ホステス婦人が宴計画の言い出しっぺでしたが、この四十路バツイチホステス(現OL)がなかなか凄いレディーです。
数年前当時勤めていた練馬のスナックで知り合った妻子持ちの男性と、密かに良い仲になりやがって、男女の肉欲に溺れやがった果てについ最近、その男性の家庭を木っ端微塵に破壊して略奪愛を勝ち取ったそうです。

血気盛んな中年男女、なかなかやりますなぁ。
今年になってまだ世の中がコロナ騒ぎに突入する少し前に、その不倫略奪愛騒動になぜか私も巻き込まれ引っ張り出されてしまいましたが、それは何も面白くない話題ですので黙ってます。
この私と良い仲になれば社会道徳の上でも何の問題もなかったものを…そうは全然ならないところが全くもってして面白くありません。


どうやら昔も今も、ご婦人からすると、つくづく私は“男の魅力”がないのでしょうね。
まぁいいです。脂ぎった男女は勝手にイチャイチャこいてやがれの心情であります。

こんなネタの暴露が彼女にもし発覚した日には往復ビンタでも喰らいそうですが、心配ご無用。私には彼女、そこまでの興味はないので、当ブログを見られる恐れはありません。そもそも数人の奇特なお方しかご覧になっていないでしょうし。


朝起きる人生から逃げて毎日存分に寝て、才覚乏しくも好き放題に趣味に興じたりと、その点では幸せと言えましょうが、色恋沙汰にはとことん恵まれない、薄っぺらい人生でした。
そこは潔く諦めて、仕方がないのでまだもう少し生きてみます。
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