ネオン街の格闘
2016-02-22 13:06:59 (8 years ago)
ニセウルトラマンにニセウルトラセブン,更には悪者仮面ライダー…と、正義のヒーローには必ずや偽物との対決は宿命的とも言えましょう。
その夜ふとした酒場で出会ったその風体の怪人と目が合った私は、普段は決して仲間内には見せぬ元格闘家の血を呼び起こしてしまい、暫しのガンの飛ばし合いから、今こそ世の風紀を正さんが為にと意を決し上衣を脱ぎ捨てるや、偶々目の前にあったリング内にて対戦を始めたのでした。
ニセ蜜麻呂(左)と命懸けの決戦を始めた私
上の画像を見れば一目瞭然だと思いますが、鬼気迫る真剣勝負です。
誠に残念なことに、ここからの壮絶な死闘シーンは撮影されてはおらず、当ブログをご覧の親愛なる皆様にご紹介はできないのですが、自ら封印に及んだ “殺人プラズマパンチ” を最後に解禁しなかったら、私は天に召されこうしてブログで皆さんにご報告もできなかったことでしょう。
敵も天晴れ。危ないところでした。
男と男が意地とプライドを懸けてリングの上で力を出し切った後は、健闘を讃え合って互いに肩を抱き合い破顔一笑。
冬期には人一倍寒さが後頭部から骨身に染みるであろうと私なら心底共感できるツルツル頭の紳士は、酒場の店主 佐々木氏でありました。
その酒場とは、新宿歌舞伎町の特に怪しい地帯の奥地につい最近開店した、その名も『地下闘技場』!
そう、地階の店内にはプロレスのリングが備えてあり、また巨大スクリーンには新旧問わず歴史的格闘技映像が流れるとの、相当にマニアな飲食店であります。
「西口プロレス」でご活躍の、かのエール橋本氏も週末には接客されるとの、コアなファン垂涎の名店。
この日はお馴染み 編集者G氏とS氏とで、開店早々から酒を浴び夜半まで酔ってクダを巻いてドップリと邪魔臭く居座ってしまった次第です。
エール橋本氏とは盟友のS氏(奥)とG氏
それと言うのも、格闘技マニアなだけじゃない。料理も確かなこだわりを持ってシェフが腕を揮った逸品揃いで、馳走にも満悦しすっかり心地好く酩酊してしまった我々でした。
新宿駅から区役所通りに突入し、ひと昔前のVシネマに出てきそうな、任侠道を歩む本寸法の方々やセクシー路線のご婦人方が活性化するスリリングな通りを進んで行って、例のバッティングセンターの向かいのちょっと先の脇道を曲がった少し先右手です。
臆せずに足をお運びの上、是非ご利用ください。
{地下闘技場}
「ミツマロのHP見た」
と実は腰の低いスキン頭の佐々木店長かエール橋本氏に言って頂ければ、特製ティッシュを進呈してくれます。
言うまでもなく、言わなくても配ってるティッシュです。私の名を出してもビール一杯は疎か何の役にも立ちません。
その夜ふとした酒場で出会ったその風体の怪人と目が合った私は、普段は決して仲間内には見せぬ元格闘家の血を呼び起こしてしまい、暫しのガンの飛ばし合いから、今こそ世の風紀を正さんが為にと意を決し上衣を脱ぎ捨てるや、偶々目の前にあったリング内にて対戦を始めたのでした。
ニセ蜜麻呂(左)と命懸けの決戦を始めた私
上の画像を見れば一目瞭然だと思いますが、鬼気迫る真剣勝負です。
誠に残念なことに、ここからの壮絶な死闘シーンは撮影されてはおらず、当ブログをご覧の親愛なる皆様にご紹介はできないのですが、自ら封印に及んだ “殺人プラズマパンチ” を最後に解禁しなかったら、私は天に召されこうしてブログで皆さんにご報告もできなかったことでしょう。
敵も天晴れ。危ないところでした。
男と男が意地とプライドを懸けてリングの上で力を出し切った後は、健闘を讃え合って互いに肩を抱き合い破顔一笑。
冬期には人一倍寒さが後頭部から骨身に染みるであろうと私なら心底共感できるツルツル頭の紳士は、酒場の店主 佐々木氏でありました。
その酒場とは、新宿歌舞伎町の特に怪しい地帯の奥地につい最近開店した、その名も『地下闘技場』!
そう、地階の店内にはプロレスのリングが備えてあり、また巨大スクリーンには新旧問わず歴史的格闘技映像が流れるとの、相当にマニアな飲食店であります。
「西口プロレス」でご活躍の、かのエール橋本氏も週末には接客されるとの、コアなファン垂涎の名店。
この日はお馴染み 編集者G氏とS氏とで、開店早々から酒を浴び夜半まで酔ってクダを巻いてドップリと邪魔臭く居座ってしまった次第です。
エール橋本氏とは盟友のS氏(奥)とG氏
それと言うのも、格闘技マニアなだけじゃない。料理も確かなこだわりを持ってシェフが腕を揮った逸品揃いで、馳走にも満悦しすっかり心地好く酩酊してしまった我々でした。
新宿駅から区役所通りに突入し、ひと昔前のVシネマに出てきそうな、任侠道を歩む本寸法の方々やセクシー路線のご婦人方が活性化するスリリングな通りを進んで行って、例のバッティングセンターの向かいのちょっと先の脇道を曲がった少し先右手です。
臆せずに足をお運びの上、是非ご利用ください。
{地下闘技場}
「ミツマロのHP見た」
と実は腰の低いスキン頭の佐々木店長かエール橋本氏に言って頂ければ、特製ティッシュを進呈してくれます。
言うまでもなく、言わなくても配ってるティッシュです。私の名を出してもビール一杯は疎か何の役にも立ちません。