君よ路上の河を渉れ
2014-10-19 00:02:12 (9 years ago)
木曜夜、またもや路上演奏に挑み、ベースを背負い電池式アンプを引いて新宿へと。
数寄者仲間と合流し、かっぱえびせんを摘んでカルピスを飲んだら仲好く演奏発表会を…なんて小学生のお誕生日会みたいな真似で哀愁のブルースはできません。
怪しい髭面のオジサンたちが揃えば、当然 景気付けにはビールです。
その夜ふと思い立ち音楽仲間を案内した居酒屋は、お馴染み「大小原」。
大将にはブルース衆面々を紹介し、彼等には大将を紹介。
音楽にも一家言をお持ちの大小原大将、座敷席でビールを注入してウォーミングアップを計る我々に早々食いついてきます。
濃~いブルースマン Mr.テキサスと濃~い大小原大将、お互いにかつては寿司屋勤務だったとの共通項もあり、意気投合。
大将からはグレープフルーツ山盛りの餞別を有り難く頂戴し、燃料投入も程々に、それぞれの楽器を担いで、いざ新宿駅南口へと。
さぁ、ブルースナイトの開幕です。
何と、歩いて結構な距離だと思いますが、暫くしてわざわざちょっと見学に来てくれた大小原大将。
せっかくなので記念撮影。
左よりMr.テキサス,Mr.大小原大将,カホン担当ドラマーF氏
左より私,大将,F氏
この夜は、会社帰りに一杯呑ってきた風情のお父さんお二人が長々と居座って聴いてくださり、そこに平成育ちの若者も加わり、面白いもので誰かが数人立ち止まって聴いてると次々とオーディエンスが…。
それは何も私の暑苦しい風貌と鈍臭いベースプレイが魅力的な訳では勿論なく、Mr.テキサスの巧みなスライドギター&ヴォーカルによる圧倒的な存在感と彼の人々を惹きつけるオーラの賜物でありましょう。
そしてまた、お巡りさんからの警告数回。
オッサン&お兄ちゃん連中が、喧騒の駅前で和気藹々と過ごしているのですから、そこは少しは大目に見て頂ける…時もあるみたいです。
哀しいことにこの夜は我々含め全てお父さんと息子たちの父兄参観大会。
男臭過ぎて怖いのか、終始ご婦人は近寄ってはくれませんでした。
ふと立ち寄ってくれた若者、後から聞いたら彼はプロのカメラマンだそうで、見るからに立派そうなビデオカメラを構えて演奏中の我々にそれを向けておりました。
「画になるバンドの人達なので撮らせてもらいました」
ってさ!聞いた?ちょっと奥さん! “画になる” だってさ!
その場で彼のPCを開いて今撮った動画を再生してもらうと、成程、流石はプロのカメラワークで、カッコイイんだからっ!
その奇跡のプロモーションビデオは近々YouTubeにアップされるかもしれませんが、当HPでは主旨が異なるのでお伝えしません。
翌日。昨夜もまた新宿にて、馴染みの編集者二人と久しぶりに顔を合わせて一杯。
S氏とG氏のベテラン編集者です。
今夜はこのお二方とで、二軒目にまたもや大小原へと。
大将の振る舞いで、マムシエキス酒!?
何だか強烈なのをご馳走に。
いやホントこりゃ激烈!
「これ一杯呑んだら当分は大変よ!夜はもう…!」
との、大将の触れ込み。
何が大変なんだか…最早私にはどうでも宜しい効能ですが、さてこの方はマムシエキスでどうなったのやら…。
精力&勢力共に人並外れ旺盛なG氏、編集業で蓄えた莫大な私財を活用し、近い将来には東京の人気ある一等地に趣味と実益を兼ねたマニアックなバー『○ーダ Bar』オープン予定!
この夜、大小原にて後半の話題はもっぱら『○ーダ Bar』プロジェクトで、上手く話に乗っかり甘い汁を吸おうと、辛口ヘビ酒の影響か赤い舌をチロチロ出し入れしてはネチっこく好き勝手に策略するS氏と私。
G氏のライフワークたる専門守備範囲、“落語・甘味・ウイスキー” 並びにS氏担当 “将棋” 部門を網羅したマニアの為のマニアの店、K坂にて近年開店!現在物件探し中。乞うご期待!
数年前に我々を震撼させた、晩節汚して消えたAV監督 オッペケペ浅太郎の、大失敗に終わった鶯谷インチキデリヘル店開業顛末記とは、根底から雲泥の差のある、堅実堅牢なG氏の『○ーダ Bar』開店プロジェクト。
いつになるかわかりませんが、開店から一ヶ月の期間「ミツマロのHP見た」と、バーテンの私に言ってくだされば、開店記念としてドリンク1杯 or どら焼き1個 オーナーに内緒でサービス致します。
数寄者仲間と合流し、かっぱえびせんを摘んでカルピスを飲んだら仲好く演奏発表会を…なんて小学生のお誕生日会みたいな真似で哀愁のブルースはできません。
怪しい髭面のオジサンたちが揃えば、当然 景気付けにはビールです。
その夜ふと思い立ち音楽仲間を案内した居酒屋は、お馴染み「大小原」。
大将にはブルース衆面々を紹介し、彼等には大将を紹介。
音楽にも一家言をお持ちの大小原大将、座敷席でビールを注入してウォーミングアップを計る我々に早々食いついてきます。
濃~いブルースマン Mr.テキサスと濃~い大小原大将、お互いにかつては寿司屋勤務だったとの共通項もあり、意気投合。
大将からはグレープフルーツ山盛りの餞別を有り難く頂戴し、燃料投入も程々に、それぞれの楽器を担いで、いざ新宿駅南口へと。
さぁ、ブルースナイトの開幕です。
何と、歩いて結構な距離だと思いますが、暫くしてわざわざちょっと見学に来てくれた大小原大将。
せっかくなので記念撮影。
左よりMr.テキサス,Mr.大小原大将,カホン担当ドラマーF氏
左より私,大将,F氏
この夜は、会社帰りに一杯呑ってきた風情のお父さんお二人が長々と居座って聴いてくださり、そこに平成育ちの若者も加わり、面白いもので誰かが数人立ち止まって聴いてると次々とオーディエンスが…。
それは何も私の暑苦しい風貌と鈍臭いベースプレイが魅力的な訳では勿論なく、Mr.テキサスの巧みなスライドギター&ヴォーカルによる圧倒的な存在感と彼の人々を惹きつけるオーラの賜物でありましょう。
そしてまた、お巡りさんからの警告数回。
オッサン&お兄ちゃん連中が、喧騒の駅前で和気藹々と過ごしているのですから、そこは少しは大目に見て頂ける…時もあるみたいです。
哀しいことにこの夜は我々含め全てお父さんと息子たちの父兄参観大会。
男臭過ぎて怖いのか、終始ご婦人は近寄ってはくれませんでした。
ふと立ち寄ってくれた若者、後から聞いたら彼はプロのカメラマンだそうで、見るからに立派そうなビデオカメラを構えて演奏中の我々にそれを向けておりました。
「画になるバンドの人達なので撮らせてもらいました」
ってさ!聞いた?ちょっと奥さん! “画になる” だってさ!
その場で彼のPCを開いて今撮った動画を再生してもらうと、成程、流石はプロのカメラワークで、カッコイイんだからっ!
その奇跡のプロモーションビデオは近々YouTubeにアップされるかもしれませんが、当HPでは主旨が異なるのでお伝えしません。
翌日。昨夜もまた新宿にて、馴染みの編集者二人と久しぶりに顔を合わせて一杯。
S氏とG氏のベテラン編集者です。
今夜はこのお二方とで、二軒目にまたもや大小原へと。
大将の振る舞いで、マムシエキス酒!?
何だか強烈なのをご馳走に。
いやホントこりゃ激烈!
「これ一杯呑んだら当分は大変よ!夜はもう…!」
との、大将の触れ込み。
何が大変なんだか…最早私にはどうでも宜しい効能ですが、さてこの方はマムシエキスでどうなったのやら…。
精力&勢力共に人並外れ旺盛なG氏、編集業で蓄えた莫大な私財を活用し、近い将来には東京の人気ある一等地に趣味と実益を兼ねたマニアックなバー『○ーダ Bar』オープン予定!
この夜、大小原にて後半の話題はもっぱら『○ーダ Bar』プロジェクトで、上手く話に乗っかり甘い汁を吸おうと、辛口ヘビ酒の影響か赤い舌をチロチロ出し入れしてはネチっこく好き勝手に策略するS氏と私。
G氏のライフワークたる専門守備範囲、“落語・甘味・ウイスキー” 並びにS氏担当 “将棋” 部門を網羅したマニアの為のマニアの店、K坂にて近年開店!現在物件探し中。乞うご期待!
数年前に我々を震撼させた、晩節汚して消えたAV監督 オッペケペ浅太郎の、大失敗に終わった鶯谷インチキデリヘル店開業顛末記とは、根底から雲泥の差のある、堅実堅牢なG氏の『○ーダ Bar』開店プロジェクト。
いつになるかわかりませんが、開店から一ヶ月の期間「ミツマロのHP見た」と、バーテンの私に言ってくだされば、開店記念としてドリンク1杯 or どら焼き1個 オーナーに内緒でサービス致します。