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気まぐれ日記::原稿の合間に落語をば…
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原稿の合間に落語をば…
相も変わらず怠け続けた揚げ句に、またしても原稿の〆切に脅える魔のレッドゾーン期間に突入してしまいました。

と言うのに、件の粋人編集者ミスターGよりお誘いを頂戴していたので、昨日は西武新宿線で小平駅まで足を運び、こっそり落語鑑賞をば…。

晴天の小平、会場前にてのG氏の記念ショットをご覧に入れましょう。


大ポスト.jpg



日々精力溢れ出んばかりのG氏ですが、その正体は実はこんなに小さく、可愛い妖精だったのです。

…じゃなくて、馬鹿でっかいポストと並んでの記念撮影。

運気上昇留まるところ知らずの霊験あらたかなるG氏のお姿ですから、この画像を拝んでおくと、きっと何かしらのご利益が得られるかと存じます。何しろ、この日の落語のチケットも、彼が抽選で射止めたそうなのですから。
そしてG氏が清い大人の交際(多分)を続けるご婦人をお誘いしたものの、生憎振られ、この私が同伴の栄誉を賜りまして、有り難く同行をさせて頂いた「林家正蔵独演会」、お陰様で存分に楽しませて頂きました。
落語にご興味のないお方でも、この前まで「林家こぶ平」としてご活躍だった、“昭和の爆笑王”林家三平の長男が、「林家正蔵」を襲名したことはご存知かと思います。その正蔵の独演会です。
G氏も私も、正蔵の落語は今回が初めての拝聴です。

大半ご高齢の客層の中、私の席の前方ブロック最後列の、左から5番目の席の妙齢のご婦人は、色っぽかったな~!
あんなお嬢さん相手に、落語を語ってみたいなー。煙たがられるだけかなー。何で私の周りには、落語好きの美脚婦人がいないかなぁー…、等とそんな高尚な思考も頭の片隅に、現代落語に次ぎコミカル怪談「お菊の皿」、仲入り後は名人彫物師甚五郎ものの「ねずみ」と、大看板を背負った意気込みと貫禄も感じられた正蔵の熱演を充分堪能し、結構なひと時でありました。

いや色っぽかった、左から5番目!
真ん中くらいの座席にもエッチそーな若い娘が……まぁいいや。


その晩は、G氏とホームタウン練馬の居酒屋にて、ちょっと一杯。
…のつもりが、“ちょっと”にはならない私の浅ましさで、生ビールに始まりホッピー、サワーと盃を重ね、G氏相手に見苦しい愚痴話から今後の展望と例によって支離滅裂に語り尽くし、毎度の如く酩酊に及び、結局夜半まで醜態を晒したのでありました。

さんざ呑み散らかし食い散らかし、無駄話に長々お付き合い頂いた上、勘定の段になるや、意識的に泥酔した馬鹿の振りをして、またしても編集氏の懐に甘えて全額奢って頂いている始末ですから、そんな腐った性根で、私もよくぞ長年この業界で生きながらえて来られたものです。
今更ながら不思議でなりません。

まったく、煩悩を溜めるだけで、常に邪念に心奪われてならない不埒な人生を歩む私に対し、“仕事は仕事!趣味は趣味!そしてお○ックスはおセッ○ス!!”…と行動の切り替えに無駄がなく、何事にも常に全身全霊を傾け人生を謳歌し邁進するG氏の潔い生き方を、私は少しでも見習わねばなりません。



深夜帰宅に及び、ぐっすり眠って、酒も抜けて我が身の現実を考えてみれば、遅くとも一昨日までには終わらせる筈だった下描きは、まだ半分地点…、明日までには何とかして、ペン入れを始め、バックのペン入れも、今回結構大変だな~、で…〆切日は…と考えりゃ、わ~際どい!!


先刻から薄々勘付いてはおりましたが、どうやら今の私は、日記更新作業に勤しんでる場合ではなかったようです。
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