大暇神逆襲
2016-07-17 13:53:53 (7 years ago)
LINEスタンプ『みつまろ落語』第二弾制作しました。
まだ一杯あるでよ。LINEユーザーの紳士淑女の皆さん、是非お買い求めくだされ!
イラストデータをやっと完成させたら、あとはIT企業に勤める呑み友達のI原君を昼間から拙宅に呼び出して、私には不得手なアップロード作業を彼に任せたのです。
「恩にきるぜI原君!きっと素敵な嫁さん紹介してやるからな」
と、自分の嫁すら持てない癖に熱いフリで適当な約束をして、練馬のビッグボーイで鱈腹馳走を振る舞った次第です。
その日の宵。
親分Kちゃんよりお誘いのご連絡。
嫌な予感はしましたが、練馬の駅傍に駆けつけると、少しして現れたのは案の定結婚間近のイチャイチャカップルでした。
小洒落た串揚げ専門の飲食店に連れ込まれるや婚約中の二人組に挟まれて、何が面白うございましょう。
そこで、この時間ならば、と現在はお水の業界からすっかりキャリアウーマンへのシフトを見事に実らせ益々私を小馬鹿にしているシングルマザー マキ姐さんに、LINEで緊急ヘルプ要請。お勤め帰りでお疲れの姐さんに事態の深刻さを伝え、「知らんがな」「うるさい!」等と罵られつつも、強引に誘い入れることに何とか成功しました。
仮初めながらもダブルカップルの様相を見繕っての上品な会食。日々益々の熱愛ぶりを見せつけやがる親分夫婦との一席を、私に全く男を感じては頂けないとは言えマキ姐御に助けられての華やかな夜半でありました。
話題は前後しますが、つい先日には例の仲間内とのネット配信マガジンの相談会…と称したただの酒呑みが人恋しさに集った宴会。
お会いするのは実に十数年ぶり!?ともなる女流作家の御大N先生をお迎えしての一席でした。
左よりN先生,きむくん,私,特別参加のAV監督 E氏
N先生は、かの赤塚不二夫先生のフジオ・プロご出身なだけあって、…かどうかは推測の域でしかありませんが、酔いっぷりも赤塚先生仕込み!
ここだけの話ですが、呑み始めには腰の低い大先輩作家が、何年経てども相変わらず…後半からの姿は酒乱の “ウザいババー” に他なりません
(このブログがN先生に発覚しないことを心より念じます)。
しかしその漫画家としての変わらぬ旺盛な好奇心と大病にも動じぬ溢れるバイタリティーには、ただただ敬服の一語であります。
そのN先生から、漫画家として一目置かれ、男としても容赦なく色香をぶつけられる 漫画家きむくんは、この日は特によく寝てました。
デジタルコミックマガジン配信計画は、デザイナーT氏総轄の下に着々と進行している模様です。私も浮世の義理だか何だかわからないままに小品ながらも描き下ろし作に取り組み中です。
確かに冷ややかな目もちらほらと感じてはおりますが、こちとら三流作家にとっては右も左も真っ暗闇なこのご時世、手探りで足掻きつつ一歩でも半歩でも前に進みたいと切に願うばかりです。
まだ一杯あるでよ。LINEユーザーの紳士淑女の皆さん、是非お買い求めくだされ!
イラストデータをやっと完成させたら、あとはIT企業に勤める呑み友達のI原君を昼間から拙宅に呼び出して、私には不得手なアップロード作業を彼に任せたのです。
「恩にきるぜI原君!きっと素敵な嫁さん紹介してやるからな」
と、自分の嫁すら持てない癖に熱いフリで適当な約束をして、練馬のビッグボーイで鱈腹馳走を振る舞った次第です。
その日の宵。
親分Kちゃんよりお誘いのご連絡。
嫌な予感はしましたが、練馬の駅傍に駆けつけると、少しして現れたのは案の定結婚間近のイチャイチャカップルでした。
小洒落た串揚げ専門の飲食店に連れ込まれるや婚約中の二人組に挟まれて、何が面白うございましょう。
そこで、この時間ならば、と現在はお水の業界からすっかりキャリアウーマンへのシフトを見事に実らせ益々私を小馬鹿にしているシングルマザー マキ姐さんに、LINEで緊急ヘルプ要請。お勤め帰りでお疲れの姐さんに事態の深刻さを伝え、「知らんがな」「うるさい!」等と罵られつつも、強引に誘い入れることに何とか成功しました。
仮初めながらもダブルカップルの様相を見繕っての上品な会食。日々益々の熱愛ぶりを見せつけやがる親分夫婦との一席を、私に全く男を感じては頂けないとは言えマキ姐御に助けられての華やかな夜半でありました。
話題は前後しますが、つい先日には例の仲間内とのネット配信マガジンの相談会…と称したただの酒呑みが人恋しさに集った宴会。
お会いするのは実に十数年ぶり!?ともなる女流作家の御大N先生をお迎えしての一席でした。
左よりN先生,きむくん,私,特別参加のAV監督 E氏
N先生は、かの赤塚不二夫先生のフジオ・プロご出身なだけあって、…かどうかは推測の域でしかありませんが、酔いっぷりも赤塚先生仕込み!
ここだけの話ですが、呑み始めには腰の低い大先輩作家が、何年経てども相変わらず…後半からの姿は酒乱の “ウザいババー” に他なりません
(このブログがN先生に発覚しないことを心より念じます)。
しかしその漫画家としての変わらぬ旺盛な好奇心と大病にも動じぬ溢れるバイタリティーには、ただただ敬服の一語であります。
そのN先生から、漫画家として一目置かれ、男としても容赦なく色香をぶつけられる 漫画家きむくんは、この日は特によく寝てました。
デジタルコミックマガジン配信計画は、デザイナーT氏総轄の下に着々と進行している模様です。私も浮世の義理だか何だかわからないままに小品ながらも描き下ろし作に取り組み中です。
確かに冷ややかな目もちらほらと感じてはおりますが、こちとら三流作家にとっては右も左も真っ暗闇なこのご時世、手探りで足掻きつつ一歩でも半歩でも前に進みたいと切に願うばかりです。