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甘味対決十番勝負!
ジャズに酔いしれ、落語を味わい、吉原通いをこよなく愛する粋人編集者G氏とは、かれこれ十数年来の付き合いになるでしょうか。
すぐに弱音を吐くダメ作家のこんな私に、よく目を掛けてくれております。

彼は甘味への造詣も驚く程に深く、打ち合わせや入稿の際には時折、知る人ぞ知ると言った老舗の銘菓等を、不浄な私のために手土産にと用意して下さいます。

私は世を忍ぶ仮の姿こそ、一旦酒が入ると実に始末に負えないオッペケペエロ親爺と変貌してしまう下衆野郎ではありますが、日々の孤独な生活では、甘味はなくてはならない嗜好品でして、実体は呑んだくれのフリをしたお茶目な甘党の、二刀流なのであります。

特に、長年の喫煙習慣を遮断した一年半前からは、甘味が「一服」代わりの必需品とも言えましょう。
それでもせいぜいスーパーの和菓子売り場にあるビニール袋入りの大福餅やら、3本入り105円の串団子の賞味期限間近の3割値引き品で充分満足できる、安上がりの甘党ですが。

ところが、元来煙草も喫わず、酒も私のようにグダグダのベロベロになるような醜悪で下劣な呑み方は決してしない、食へのこだわりが深い甘党キングG氏の厳選する銘菓は、確かに目の付け所が違います。
極上の豆大福やら、感動のアップルパイ,上品な葡萄の菓子,伝統のバターケーキ,生もみじ饅頭…等々、今までにも様々なマニアックスイーツを彼から頂戴致しております。


私とて、そんなスイーツ兄貴G氏への返礼を怠りはせず、散策時など機会ある毎に、彼を唸らせるような銘菓を物色して進呈するのですが、やはり敵は甘味研究家と言ってもいいような本格的マニア!なかなか一筋縄では行きません。

先日、牛乳配達屋のチラシで注文した、どこそこの銘菓と謳われた栗饅頭と黒豆菓子のダブル攻撃で彼に勝負を挑んだのですが、鼻で嘲笑われるかの如く、その翌々日入稿の折りに頂戴した“復讐の一撃”は、極上の最中!
(もなか、ですよ、さいちゅうじゃなく)

早速に熱いお茶を淹れて、賞味させて頂きました。
上品な甘さの餡子が隙間なくギッチリ詰まった老舗名店の逸品だそうで、成程これは美味!
今回のG氏との甘味対決も、敢えなく私は敗北を認めなければなりません。
真っ向からの返し技で「勉強して出直して来い」と、横綱の貫禄を見せられた思いであります。

甘味とソープランドの話題になると、血ヘド吐くまで語り尽くすG氏は、正に尊敬に値する凄いバイタリティーです。


さて、編集氏より極上高級最中を頂くと同時に拙作の入稿を無事果たした私でありまして、ひと息ついてシャバの空気を吸える体となり、ちょうどメンバー衆とも予定が合ったので、昨夕は例のオヤジバンド活動!

3時間の猛稽古に勤しみ、スタジオを出て居酒屋に落ち着くと、猛エロ話でボーカル担当A嬢からは今回も益々軽蔑の籠もった冷たい視線を浴び、それで益々私は自身の自虐的変態性欲に高揚を覚え、帰りは酔ってクソ重いベースを担いで夜中帰還に及んだのでありました。


推定愛読者数全国10人未満の、何の役の足しにもならぬ私の無意義極まりない日記と称するこの戯れ言、先月からのパソコン一新でどうやら写真画像掲示も可能になったみたいですし、試しに昨日スタジオ内で撮った、相当不気味な連中でのバンドごっこメンバー集合写真を、気が変わらなかったら近日中にご覧に入れようかと存じます。
一応、ちゃんと紅一点でホントにやってるんだぞ、と証拠をお見せしないとね。

とりあえず本日は、昨日ベースを担いだせいで腰痛だし、体の節々も痛いし、おとなしく自室で老後の心配でもすると致します。
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