酒池毒林忘年宴
2014-12-21 01:30:26 (9 years ago)
たまには、拙宅にて忘年会を…との提案から、御大T先生,当HP管理担当者でもあるデザイナーT氏のお馴染み猛毒兄弟をお迎えしての、ささやかな宴を催しました。
と申しましても、拙宅の卓上に並べられた料理のみならず様々なアルコール飲料類、ほとんどT氏とT先生からの貢ぎ物。
私はホットプレートと食器類を揃えただけです。
T先生は、奥方お手製の豪華なお料理を手土産に、またT氏に至ってはわざわざ遠路遥々ご家族連れで、奥方運転の自家用車でお越しくださって、大量の食材,酒類を差し入れてくださいました。
無論、T氏の奥方,思春期のご令嬢お二方に、胡散臭さこの上ない当家の席上に加わって頂ける道理もなく、自動車から荷を下ろすや拙宅でお茶の一杯も飲まずに早々に去って行かれました。まるで孤児院に贈り物を配るタイガーマスクの様な潔い母娘です。
こうした男衆のみの侘しい集いながらも、料理は寄せ鍋に肉,魚から、酒は酒豪のT氏厳選の上等な純米酒に焼酎も揃えられ、色香のなさを充分に補う贅沢さです。
嬉々として肉を焼く肉食獣 T氏
実に膨大な量の様々な食材を、T氏は拙宅に持ち込んでくださいました。
「へぇ~、なるほど、これはマンゴーのペーストですか?
パンに塗ると美味しいっすねTさん」
「何や何や?○○○の汁ならワシも好きやで!グワハハハハッ!
○○○の汁、吸うたるで吸うたるでっ、ガウッ、ガウッ」
「……何日も漬け込んだってお肉はこれですか?いやぁ、ホントだこりゃ美味いですよTさん!」
「ワシは何日も漬け込んではおれへんのや。一日二回はオ○ニーすんねん!どやねん?グワハハハハ~ッ!」
先生の常軌を逸した類稀なる精力は相変わらずで、今回宴の席を公共の場ではなく拙宅に設けた計画に不備はなかったと、私は安堵の面持ちで酒と料理を味わいました。
日本エロ漫画史に燦然と輝く人気作家のT先生が、末席たるこの私の自宅内にて豪放磊落なる特大級の放屁を連発されても、それは敢えて、光栄と申しておきましょう。
このまま拙宅に居座られては、“一日二回” と自ら豪語される不浄な行事を始められないとも限りません。
深夜にタクシーでご自宅に帰るT先生を見送り、穏やかに夜は更けます。
翌日は午後遅くに起きて、T氏来訪本来の目的である、拙宅PCのメンテナンス及びデータの修正等を彼に任せます。
しっかり陽が落ちるまで作業はかかります。私も真剣に彼をサポートします。
そして夜はまた、練馬の居酒屋で一杯。
生牡蠣にご満悦のT氏
今年は安上がりにひっそりと仲間内で忘年会を…の計画が、それから結局は、弛んだツラを晒して馴染みのスナックへと。最早記憶も定かではありません。
挙げ句ホステス嬢をアフターで中華屋にお誘いしての豪遊。
さてまた大事な財布の中身は…?
…忘れましょう。
忘れるための忘年会。来たる新年に望みを託すと致します。
と申しましても、拙宅の卓上に並べられた料理のみならず様々なアルコール飲料類、ほとんどT氏とT先生からの貢ぎ物。
私はホットプレートと食器類を揃えただけです。
T先生は、奥方お手製の豪華なお料理を手土産に、またT氏に至ってはわざわざ遠路遥々ご家族連れで、奥方運転の自家用車でお越しくださって、大量の食材,酒類を差し入れてくださいました。
無論、T氏の奥方,思春期のご令嬢お二方に、胡散臭さこの上ない当家の席上に加わって頂ける道理もなく、自動車から荷を下ろすや拙宅でお茶の一杯も飲まずに早々に去って行かれました。まるで孤児院に贈り物を配るタイガーマスクの様な潔い母娘です。
こうした男衆のみの侘しい集いながらも、料理は寄せ鍋に肉,魚から、酒は酒豪のT氏厳選の上等な純米酒に焼酎も揃えられ、色香のなさを充分に補う贅沢さです。
嬉々として肉を焼く肉食獣 T氏
実に膨大な量の様々な食材を、T氏は拙宅に持ち込んでくださいました。
「へぇ~、なるほど、これはマンゴーのペーストですか?
パンに塗ると美味しいっすねTさん」
「何や何や?○○○の汁ならワシも好きやで!グワハハハハッ!
○○○の汁、吸うたるで吸うたるでっ、ガウッ、ガウッ」
「……何日も漬け込んだってお肉はこれですか?いやぁ、ホントだこりゃ美味いですよTさん!」
「ワシは何日も漬け込んではおれへんのや。一日二回はオ○ニーすんねん!どやねん?グワハハハハ~ッ!」
先生の常軌を逸した類稀なる精力は相変わらずで、今回宴の席を公共の場ではなく拙宅に設けた計画に不備はなかったと、私は安堵の面持ちで酒と料理を味わいました。
日本エロ漫画史に燦然と輝く人気作家のT先生が、末席たるこの私の自宅内にて豪放磊落なる特大級の放屁を連発されても、それは敢えて、光栄と申しておきましょう。
このまま拙宅に居座られては、“一日二回” と自ら豪語される不浄な行事を始められないとも限りません。
深夜にタクシーでご自宅に帰るT先生を見送り、穏やかに夜は更けます。
翌日は午後遅くに起きて、T氏来訪本来の目的である、拙宅PCのメンテナンス及びデータの修正等を彼に任せます。
しっかり陽が落ちるまで作業はかかります。私も真剣に彼をサポートします。
そして夜はまた、練馬の居酒屋で一杯。
生牡蠣にご満悦のT氏
今年は安上がりにひっそりと仲間内で忘年会を…の計画が、それから結局は、弛んだツラを晒して馴染みのスナックへと。最早記憶も定かではありません。
挙げ句ホステス嬢をアフターで中華屋にお誘いしての豪遊。
さてまた大事な財布の中身は…?
…忘れましょう。
忘れるための忘年会。来たる新年に望みを託すと致します。
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