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気まぐれ日記::プラズマ大作戦
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プラズマ大作戦
古物愛好の趣を若干持つ私ではありますが、それでもこのご時世、未だブラウン管のテレビを観ていたということに、人知れず時代遅れの劣等感を抱いていた念を否めません。

実は私は機械オンチであるという日本男子にあるまじき恥ずべき性質である為、ついこの前まで日本国中を震撼させていたテレビの「地デジ化」云々が、何が何やら、どうして良いのか判らずに投げ遣りになって、酒に溺れて逃げていたのでありました。

何が何でも今年の7月一杯までに、新しいテレビを買わなければ、自室から一切公共の放送が遮断されてしまうのか!?…との恐れで日々戦々兢々としていたのでありますが、夏を迎えて放っておいても、長年愛用の我が家の28型ブラウン管テレビは、何故か普通に観られるのです。

そういえばケーブルテレビの契約をしていて、変な機械がついているからかな?…などとは思うのですが、碌に満足な教育も受けぬまま半生を過ごしてきた私の知能では、悲しいかなその現象を把握できません。


今でこそ、温厚で理知的な紳士として世間様では印象を持たれているこの私ですが、何を隠しましょう、これでも若い頃は相当のワルでした。

我が国の教育制度には幼少時から疑問を投げ掛けていた私は、物心がついた頃から文部省に対する反骨精神を剥き出しにしておりました。
例えを挙げれは、小中学校だけならず高等学校在籍時を通して、教科書という教科書の、例えば織田信長だろうが徳川ナントカだろうが夏目漱石だろうが芥川龍之介だろうが、モーツァルトだろうがペリーとやらだろうが容赦なく、その歴史的な偉人の肖像には、全てサングラスに皺や髭に傷跡,鼻毛,鼻血に洟水等々、馬鹿定番の落書きを施して、勉学に真っ向から刃向かう姿勢で漫然と過ごしていたのです。
それも、鉛筆ではなくサインペンやボールペンで描いていたのですから、手のつけられない程の札付きの悪党でした。

放課後は天職のスカートめくり三昧。同級生でダントツに色っぽく可愛かった稲辺律子ちゃんの眩い純白の下着を、私は忘れません。水玉模様に、そして苺模様に巡り合ったあの感動を、私は終生忘れません。
中学三年になっても制服は常に泥と埃だらけ。
校内で評判を得る為には体を張ることも厭わず、油性のマジックで自らの身体に顔やうんことかちんちんの絵を描いて、劣等生仲間を賑わすまでは良かったものの、それが夜風呂に入る時に母親の目に留まり、こっぴどく叱られ、何度親を嘆かせたか知れません。

中学卒業後何年も経ってから知ったのですが、昼食時にクラスの女子生徒は全員、意識的に私に背中を向けて弁当を食していたそうです。
同窓会でその事実を聞かされた時には笑うしかありませんでしたが、結構なショックでした。

私は一体何をしに学校に行っていたのでしょうか。今以て不思議でなりません。
考えてみれば、こうして今となっては…、失敗した人生になるのも道理です。

もう一回、中学二年生くらいから、人生やり直したいなー…。
こんな筈じゃあ……


失礼。話が本題から逸脱してしまいました。
とにかく、かなり知能レベルの低い私に、時代に対応した新たなテレビを買うまでなら良いとしても、果たして正確にコード類を間違いなく繋げられて、テレビ番組の録画もできるようになるのか…ただ単にそれが心配で不安で、なかなか購入に踏み切れなかったのであります。


何も私の思春期の昔話を持ち出すまでもなく、その上甚だみみっちい性格の私は、買い替えるべくテレビが、少しでも安くなって家電量販店や全国津々浦々のネット販売店に出るのを、日夜インターネットをチェックして虎視眈々とセコく狙っていたのでありました。

それも極めて決断力のない私は、やはり5万円以上もの買物となると、ちょっと安値の品が出ても、“もう少し待てば、もっと性能の良い品がもっと安くなって出るかも…” と、なかなか煮え切らず、結局夏前から買いそびれてしまっていたのでした。

しかし、いい加減キリがありません。
これではいつまで経っても、日々拙宅に送られてくるエロ本の付録DVDを大画面で鑑賞することもできません。

いえいえ、エロ本の付録などどうでも宜しいのです。山程溜まった付録DVDを1枚ずつ再生して鑑賞に耽り、その都度いちいち発情に及んでいた日には、ちんちんが何本あっても足りません。

不浄の映像作品ではなく、買ったまま一度も再生していない映画のDVDを、大画面テレビ導入を機に漸くゆっくりと鑑賞しようと思っているのです。

そして連日ネットで目をつけていた、42型の最安値のプラズマテレビが、遂に『残りあと1個です』に!
これはもう今決めるしかない、と…注文!
先週末のことであります。

最安値とは言えど、それでも今回の買物は、泡国戦士ソープランダーG氏のお風呂代に換算すると推定約3~4回分にも相当しますから、かなりの額です。
とんだ買物をしてしまいました。
これでもう当分は倹約生活を敢行致します。
来月まで絶対余計なオモチャは買いません。約束します。スナックに行ってもチビチビ呑んで意地でもボトルは空けません。ホステスには水一杯振る舞いません。隙あらばトイレットペーパー盗んで帰ります。


さて、満を持して購入に踏み切ったプラズマテレビ、本日到着!
デカいやこりゃ!
どれ程大きいかというと、ペペローションと比較してみてもこの通り。

Pepe&箱.jpg

件の当家の家宝、おガメラ様と対比させても、この通りです。

大ガメラ&箱.jpg

平成版ガメラの身長は80メートル,体重120トンですから、このプラズマテレビがいかに凄いかお察し頂ければ幸いです。
プラズマと言えば、プラズマ火球、プラズマ火球と来れば、何と言っても平成ガメラ!

そんな訳で、平成復活ガメラ第1作の特大ソフビ,「ガメラ2」劇場限定版ソフビ,及び「ガメラ3」劇場限定版ソフビも記念に揃い踏みさせてみました。

ガメラ揃踏み.jpg

まだ生憎私は原稿執筆中ですので、せっかく届いたもののダンボール箱から取り出す暇もありません。
正直に申しますと、こんな駄文を切々と綴って、ガメラのオモチャを並べて撮影に勤しんでいる場合でもなかったのです。
明日が〆切で、未だペン入れが残っている緊急事態で、私は一体何をやっているのでありましょう…。

仕事から逃避し一文にもならないブログ更新作業に情熱を燃やしているのですから、勉強が嫌で、教科書に落書きをして逃げていた小中学生の頃と、私は未だ何ら変わりません。
子供の頃から勉強が苦手で、ノートにおっぱいとかちんちんの絵を描いて過ごして、大人になってそれを商売にしたら、揚げ句このなれの果てです。
そろそろ声を大にして皆様に申し上げたい!
一体私の人生は………


まぁいいや。
さて、遂に意を決して購入に及んだプラズマテレビですが、極めて知能の低い私に一人で設置と接続が果たしてできるのでありましょうか!?

DVDボックス.jpg

「キャプテン・スカーレット」DVDボックスも、初回限定ピクチャー・ディスクに乗せられて躍起になって買ったまま、開封すらしてないし、ヒッチコックの限定DVDボックスも然り。
「サンダーバード」も、改めて大画面で観ないと!
…などと、我が家に到着した大画面テレビに遅ればせながら夢を馳せております。

ありがたや、ありがたや…。
まだ当分死ねません。
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