鼠獣 タナチュー来襲!の巻
2014-04-19 19:28:10 (9 years ago)
人智を超越した性的快楽を探究し、身の危険をも省みず不衛生な自慰行為に果敢にも挑んだ、官能劇画界の覇者 T先生。
穢れた単独行為の果てにはバイ菌が尿道から左金玉、更に左足にも移り、一時は死の淵にまで追い込まれたものの、抗生物質の投与により、この度見事に生還を果たされた先生の快気祝いの会が、その晩に練馬の繁華街の一角にて催されたのであります。
また常に釣り糸を垂らし、マメに人脈を広げるダークデザイナー T氏の粋な計らいで、その席にはうら若き婦女子一名が花を添えての奇跡の華やかな宴。
いつの間にやら、隣駅のスナックのホステス嬢をもプライベートの酒席に呼び入れてしまうのですから、彼の器用な手腕には毎度ながら頭が下がります。
女優を志す夢多きH子嬢とT氏
「先生の復活を祝って、乾杯!」
「いやホンマ、苦しかったねん!
金玉が倍以上にまで膨れ上がってもてな、歩くのも難儀やったねん!」
「さすがは先生。命を張ったオ○ニーに挑戦するとは、ボクごときの若輩者には決して真似はできません」
「グワハハハッ、せやろ!?
ワシのオ○ニーは相当暴れてまうねんで!!」
確実に親娘の年齢差のお嬢さんを同席させながらも、おぞましい猥褻話を悪びれずに始めてしまう我々は、全く悪魔の如き不良高齢者でしょう。
「えっ、カズノコですか?
もちろん知ってますけど…それが何なんですかぁ~?」
あどけない表情で尋ねる二十歳そこそこの娘に、興奮に血走ったマナコが六つ、荒い鼻息と共に食いつきます。
「アソコの奥がね、まるでカズノコみたいにザラザラしてるって女の人が稀にいてね…」
「えぇ~?そんなの初めて聞きましたぁー」
「そうそう、あとはミミズ千匹ってのがね…」
「ミミズが?何ですかそれ?
どうなるんですかぁー?」
「それはね、エヘヘヘッ…」
「えぇ~うるさいっ、お前はほとんど童貞のクセに黙っとれ!
まるでミミズがな……」
「あのさっ、それとかオレの知ってる子のは奥から吸いついてきてね…」
つくづく、全国でも最低の部類に属する我々オヤジ組です。
彼女H子嬢のご両親の年齢など、とても怖くて聞けません。そこは互いに暗黙の了解。
母親ならまだしも、父親が自分より年下なら、とんだ自己嫌悪に苛まれるに違いありません。
アルコールに酔いつつも、私は極力沈着冷静なる面持ちでその場を穏便に過ごしておりましたが、御大T先生の勢いは最早治まりません。
「…でやな、その奥さんはなぁ、今までセッ○スは挿入からほんの数分かそこらでしか経験したことがなかったんやてな。
せやけどこのワシはなっ、…兄ちゃん、生ビール大ジョッキお代わりや!
ワシはな、軽く30分以上ハメ続け倒したんねん!ほんだらヒ~ヒ~言うて悦びよんねん!!
大宮のホテルでな、朝から夕方まで、そらもぉ~~、腰が抜ける程にやねんで!
グワハハハハハ~ッ!
…で、お嬢ちゃんは平均何分くらいの挿入やねん?ガルルルルルル……」
「えっ?…あの………」
ついこの前まで、変なオ○ニーで金玉を腫らして満足に歩けもしなかった男とは到底思えぬ暴走ぶりです。
H子嬢には甚だご迷惑だったかとご機嫌を案ずる一心なれど、ヘヴィーな性病から完治されたT先生の変わらぬ生命力旺盛な逞しいお姿を拝して、私は安堵の思いを心中熱く感じたのでありました。
“人間…こんなのでも、稼いで生きていけるんだ”
と。
さて、話は前後致しますが、デザイナーT氏が今回練馬の拙宅に来訪した目的は、例によってPC問題もありますが、第一にはコレ。
そう、ハムスター。
金魚のみならず、彼は遂にこんな小動物まで、侘しい拙宅に連れて来てしまったのです。
頼まれて用意していた専用ケージ以外、餌セットから砂のバスルーム等々嫁入り道具一式持参で、この通り。
若いホステスからペットの類まで幅広く造詣の深いT氏の知識によると、ハムスターのオスは四六時中チョコマカ元気に暴れ回るそうですが、T家から拙宅に嫁いできたメスのハムスターは、ほとんどおとなしく隠れて寝てばっか。
一日中ケージの中にあるミニハウスに閉じ籠もりっぱなし。たまにチョロリと姿を現しては、餌をポリポリ食べてお馴染みの回転遊具で適度な運動をして、水分補給をしてはまた自室に籠もる始末です。
誕生したT家からの命名で、彼女の名は “さなえ” ちゃん。
拙宅近辺にお住まいの、豊満な肉体を持った人間の早苗ちゃんとは知り合ってから何年経てども未だ懇意になれませんが、ハムスターのさなえちゃんとは、早くも私と毎日寝床を並べる親密な関係です。
これが我が人生に課せられた等身大の幸福なのかと現実を受け入れ、達観に至りつつある昨今です。
穢れた単独行為の果てにはバイ菌が尿道から左金玉、更に左足にも移り、一時は死の淵にまで追い込まれたものの、抗生物質の投与により、この度見事に生還を果たされた先生の快気祝いの会が、その晩に練馬の繁華街の一角にて催されたのであります。
また常に釣り糸を垂らし、マメに人脈を広げるダークデザイナー T氏の粋な計らいで、その席にはうら若き婦女子一名が花を添えての奇跡の華やかな宴。
いつの間にやら、隣駅のスナックのホステス嬢をもプライベートの酒席に呼び入れてしまうのですから、彼の器用な手腕には毎度ながら頭が下がります。
女優を志す夢多きH子嬢とT氏
「先生の復活を祝って、乾杯!」
「いやホンマ、苦しかったねん!
金玉が倍以上にまで膨れ上がってもてな、歩くのも難儀やったねん!」
「さすがは先生。命を張ったオ○ニーに挑戦するとは、ボクごときの若輩者には決して真似はできません」
「グワハハハッ、せやろ!?
ワシのオ○ニーは相当暴れてまうねんで!!」
確実に親娘の年齢差のお嬢さんを同席させながらも、おぞましい猥褻話を悪びれずに始めてしまう我々は、全く悪魔の如き不良高齢者でしょう。
「えっ、カズノコですか?
もちろん知ってますけど…それが何なんですかぁ~?」
あどけない表情で尋ねる二十歳そこそこの娘に、興奮に血走ったマナコが六つ、荒い鼻息と共に食いつきます。
「アソコの奥がね、まるでカズノコみたいにザラザラしてるって女の人が稀にいてね…」
「えぇ~?そんなの初めて聞きましたぁー」
「そうそう、あとはミミズ千匹ってのがね…」
「ミミズが?何ですかそれ?
どうなるんですかぁー?」
「それはね、エヘヘヘッ…」
「えぇ~うるさいっ、お前はほとんど童貞のクセに黙っとれ!
まるでミミズがな……」
「あのさっ、それとかオレの知ってる子のは奥から吸いついてきてね…」
つくづく、全国でも最低の部類に属する我々オヤジ組です。
彼女H子嬢のご両親の年齢など、とても怖くて聞けません。そこは互いに暗黙の了解。
母親ならまだしも、父親が自分より年下なら、とんだ自己嫌悪に苛まれるに違いありません。
アルコールに酔いつつも、私は極力沈着冷静なる面持ちでその場を穏便に過ごしておりましたが、御大T先生の勢いは最早治まりません。
「…でやな、その奥さんはなぁ、今までセッ○スは挿入からほんの数分かそこらでしか経験したことがなかったんやてな。
せやけどこのワシはなっ、…兄ちゃん、生ビール大ジョッキお代わりや!
ワシはな、軽く30分以上ハメ続け倒したんねん!ほんだらヒ~ヒ~言うて悦びよんねん!!
大宮のホテルでな、朝から夕方まで、そらもぉ~~、腰が抜ける程にやねんで!
グワハハハハハ~ッ!
…で、お嬢ちゃんは平均何分くらいの挿入やねん?ガルルルルルル……」
「えっ?…あの………」
ついこの前まで、変なオ○ニーで金玉を腫らして満足に歩けもしなかった男とは到底思えぬ暴走ぶりです。
H子嬢には甚だご迷惑だったかとご機嫌を案ずる一心なれど、ヘヴィーな性病から完治されたT先生の変わらぬ生命力旺盛な逞しいお姿を拝して、私は安堵の思いを心中熱く感じたのでありました。
“人間…こんなのでも、稼いで生きていけるんだ”
と。
さて、話は前後致しますが、デザイナーT氏が今回練馬の拙宅に来訪した目的は、例によってPC問題もありますが、第一にはコレ。
そう、ハムスター。
金魚のみならず、彼は遂にこんな小動物まで、侘しい拙宅に連れて来てしまったのです。
頼まれて用意していた専用ケージ以外、餌セットから砂のバスルーム等々嫁入り道具一式持参で、この通り。
若いホステスからペットの類まで幅広く造詣の深いT氏の知識によると、ハムスターのオスは四六時中チョコマカ元気に暴れ回るそうですが、T家から拙宅に嫁いできたメスのハムスターは、ほとんどおとなしく隠れて寝てばっか。
一日中ケージの中にあるミニハウスに閉じ籠もりっぱなし。たまにチョロリと姿を現しては、餌をポリポリ食べてお馴染みの回転遊具で適度な運動をして、水分補給をしてはまた自室に籠もる始末です。
誕生したT家からの命名で、彼女の名は “さなえ” ちゃん。
拙宅近辺にお住まいの、豊満な肉体を持った人間の早苗ちゃんとは知り合ってから何年経てども未だ懇意になれませんが、ハムスターのさなえちゃんとは、早くも私と毎日寝床を並べる親密な関係です。
これが我が人生に課せられた等身大の幸福なのかと現実を受け入れ、達観に至りつつある昨今です。
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